英語で、“教育”は“Education”

 

英語、ドイツ語、フランス語の

“教育”という言葉の語源は

 

ラテン語の“Educo“

「引き出す」

「引上げる」という意味で

 

もともと持っている個性や

力を引き出すことだと

考えられています。

 

対して、日本語の教育は

読んで字のごとく

教えて、育てること

なのですが・・・

 

“教育”の出典は

今から2000年以上前に著された

中国の古典『孟子』に

 

「得天下英才,而教育之」

(『孟子』尽心・上)。

 

君子の楽しみの一つとして

「天下の英才を得て

これを教育する」こと

 

があげられているのが

初めであるとされています。

 

つまり、教育という言葉は

中国から入ってきた概念です。

 

「教」は「學」(ならう)と

「支」(軽くたたいて注意をあたえる)との合字。

「上から施されたことを下からならう」のが教育。

 

「育」は、「月」(肉月)と

「子」の転倒した姿からできていて

出産場面を象徴しているともいわれています。

 

しかし日本に教育という

言葉がでてきたのは

明治からとされていて

 

和語では、似たような概念は

「おしえる」「そだてる」「ならう」

「まなぶ」などのによって

語られていました。

 

「おしえる」の語源は

「愛(を)しむ」。

 

「そだてる」の語源は

「副立(そいた)つ」

 

「ならう」 は

同じことを繰り返して慣れること。

 

「学ぶ」 は「まねぶ」 

ほかの人がすることを

真似することでした。

 

言葉の違いは、文化の違い。

 

違いを知り、受け入れ

活用していけるように

なっていきたいと思います!

 

 

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