皆さん、ご無沙汰しております
最後のアップから昨日で丸一年が経ちました
ブログアップしたその日の夜中から背骨と肩甲骨を斧でカチ割られるような激痛に襲われました本当に痛かった、、この世のものとは思えない痛さ
救急車を呼びたかったけれど椎間板ヘルニアだからってことで薬を飲めば治るっしょって、ぼくに反対されて朝まで我慢してタクシーでかかりつけの整形外科へ
でも痛すぎて痛すぎて結局、クリニックではらちがあかず総合病院へ救急車で搬送され(ここが曲者)CT撮ったり(異常なし)整形外科医が手術用の麻酔を痛いところに打つからそれでも痛いってことは精神的なものだからって、訳のわからんこといいよって麻酔を打ったけど全く痛みが取れず、逆にこねくり回すから痛みが倍増そしたらなんと!精神的な痛みだからリリカ持って帰っていいよとな、、、えーーーーーこんなに痛いのに帰っていいっておかしいんでねえの内科医がちょびっとだけなんだか数値がおかしいとボソボソと整形外科医に話してるでも整形外科医は完全無視病院着いてから3時間ぐらい経っているその間、生理食塩水だけ点滴していてもう、痛いのなんの大騒ぎしている私の耳元で整形外科医が「あのね〇〇さん、もうやる事は何にもないのぉ〜精神的なものだから家に帰って」とぬかしました私は衝撃で頭グルグル〜だってこの痛いのどうしたらいいのぉーー駄々こねてたら、精神病院に連れて行くからって言われて、へっってなったけどとにかく家に帰るわけにはいかないので精神病院へと総合病院の持ち物の救急車🚑で精神病院へ救急車に乗っている間になんだか痛みと共に生きてる感じがしなくなってきて精神病院に着いた時には熱は40度を超えているし、精神病院の内科医が出てきて「この患者さん、精神病じゃないですよ」内科的な数値を見させてもらったけれど完全におかしいと
で、精神病院の玄関先でお払い箱になり総合病院の付き添いドクター(爺ちゃん)が焦りはじめて、近くの大学病院に連絡を入れて受け入れてくれるっていうのでまた救急車🚑で今度は大学病院へ
大学病院に着いたら血液検査したら何もかも悪い数値で人工透析もしなきゃいけないし、肝臓の数値があり得ないくらいおかしいとウチでは診られないってなって(すでに18時を回ってる)乳がんでお世話になっている病院に連絡つけて今度は東京消防庁の救急車🚑で都内の総合病院へ
もう痛くて痛くて多分、それまでに何千回と痛いってコトバを発したと思う
21時半頃にようやく5軒目の病院に辿り着いたら救急の医師が来て「あなたはこの病院の患者さんの中で最も状態が悪いです‼️脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓の危険が今すぐにでも起こる可能性があります!意識のあるうちに確認しますが
延命治療はしますか
何がなんだか分からなかったけど取り敢えず延命治療はしませんと応えた
でも延命治療ってピンと来なくてとにかく痛いからどうにかしてくださいそしてその内科的な数値の悪さと痛みは原因は同じところから来てるんですか⁉️って聞いたら恐らくそうでしょうと、あの総合病院のポンコツ整形外科医め内科の数値と整形外科とは関係ないって紐付けしてくれなかったから、ここまで苦しんだじゃないかーーー
直ぐにICUに入れてもらって麻薬の点滴と血小板の輸血をしてもらって一命を取りとめました
後から聞いたら後30分、遅かったら命はなかったでしょうと、、、で、病名は
数日後に検査に行くため車椅子移動していたら廊下ですれ違いざまに「白血病だったから」ってサラッと告知されました
正式に種類が分かったのは数日後で「急性リンパ性白血病」年間成人の10万人に1人がかかるタイプでしたなんつー確率
この一年間何度か虹の橋を渡りそうになってはヤバいよヤバいよと逃げ帰り、今は首から28日間24時間抗がん剤治療をしています点滴棒とは親友になりつつあります。何せシャワーも一緒に付いて来るんですから
私に何かあったら、ぼくは世界の中心で愛を叫んでくれるんでしょうか
まだまだ移植とか怖いこと考えなきゃいけないと思うけどとにかく明日だけを考えて生きて行きたいと思っています
皆さま、これからもよろしくお願いします
ちゃこ
sayonara color - YouTube
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