前十字靭帯再建術は、

4時間くらいで終わったと思われます。


遠くの方で


「終わったよー!」


という医師の声が聞こえ


「…うん」


と答えたら笑われた記憶が(笑)


そのあと、病室に着いて、父が


「じゃあ帰るね」


と言っていた記憶がうっすらと大あくび


それから何分後でしょうか。


おそらく、14時ころでした。



目覚めたわたしは


・右上肢に点滴

・腰からの管(硬膜内カテーテル)が背中にテープで貼り付けられ、そのポンプが首元にぶら下がっている

・左足はシーネで固定され包帯ぐるぐる

・膝からは皮下ドレーン

・尿道カテーテル


という状況でした。



足はこんな感じでした。


痛みは、

腰からの鎮痛薬が持続的に投与されていたので、我慢できる程度でした。


辛かったのは、吐き気でしたゲロー


吐き気止めの点滴をすぐに使ってもらい、

なんとかしのいで、あとは眠っていました。


足はクーリングのため氷枕が乗っていて、

さらに固定をしているものも重く、

痛みもあり寝返りが打てません!


時々、看護師さんが体位交換をしに来てくれました。


あとは、シンプルに腰痛がしんどかったですねあせる


夕方くらいに麻酔から完全に醒めたら、

家族や友達にケータイで報告しました。


夜は、また吐き気が襲ってきたので

吐き気止めの点滴を使ってもらいました。


どうしても痛いときは、

腰からの鎮痛薬を自分でボタンを押して投与できました。


その日の夜は、一度だけボタンを押した記憶があります。


途切れ途切れですが、夜もなんとか眠れました。


わたしが手術した2020年4月17日は、

コロナ第1波の中で1番感染者の多い日でした。


翌日からは、早期の離床が始まります!!