もうどれくらい経った?
暗闇の中で目を瞑る
イメージした世界
たどり着いたかなって
目を開ける
少し明るい世界
ただ暗闇になれただけ
頬を伝う汗
混ぜこぜなにおいの風
かすかに薫る
それがなにかって辿る
わからないくらい微かな
次に会うのは明日かな
何だか知らない予感に
包まれて盛んに
想い描いた時間に
たどり着けるのかなって問いかけた