「本当の自分」 | 現代アーティスト望月宗生ブログ

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“絵画のコンセプト解説”

今回解説する作品はこちら。

 

 

 

 

 






ドクロ片手に物思う「本当の自分」について。




ドクロが描かれている時点でだいたい分かると思うが、この作品は“死”をテーマにもの。




多くの人が生きていく中で理解しつつも直視しないようにしている“死”。確かに死を考えることって怖いし辛い。




逆に死ぬのなんか怖くないなんて言う人を見るとなんか悲しいし、無責任だなぁと感じてしまう。大抵の場合、死んで悲しんだり苦しむのは自分以外の人だからね。




で。怖いことではあるんだけど、死を見つめることで本当に自分がしたい事やすべき事が見えてくるし、かけがえのないものが分かるものだ。




実体験がないから偉そうなことは言えないが、余命宣告を受けた人の宣告前後で行動が変わってくることはTVや本なんかでもよく聞く話だよね。




“生涯を終える時に「いい人生だった」と思えるような自分らしい人生とは何か?”




これを考えられれば、周りの視線や意見とは関係なく、今本当にすべきことが分かってくるんだと思う。




もちろん死を見つめるのは辛いし、自分のやりたいことを実行すれば世間からの風当りが強くなる。ただ世間体を気にして自分らしい人生を送れないまま死ぬよりはマシだと思う。




やりたいことが上手くいくか、いかないかは運や努力によるものとしても、自分らしい人生が分かればきっと輝かしい未来や希望が待っているだろう。




「本当の自分」は“死”がテーマではあるけど、希望を伝える作品でもあるのでした。




画中の頭蓋骨はを意味し、花言葉が“輝かしい未来”のストレリチアがその後ろに隠れている。




シーツを被っている様はマンガなどでもよく見られる恐怖の感情を表現し、片目をふさぐ仕草は本当は見たくないものを見るということを表した。




人それぞれ事情もあり、そうそう簡単にはうまくいかないのが人生だけど、今よりも少しでも良くしていきたいよね。




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