昨日、私は次男に

自分の感情を押し付けました。

 

 

心の中では

「あなたのために」

と思っていましたが

 

次男は

「怒ってるの?」

と言うんですよね。

 

 


 

いや、怒ってないけど

怒っているように言ってしまうの

何でかな?

と思っていた理由が判明!

 


 

家族に向けて

女性がよく感じる感情でした。

 


 

心と頭の中では

どんな事が起こっているのか

をお伝えしますね。

 

 

 


 

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山形の整理収納アドバイザー

わたなべ みなこ です。

 


 

 

それは

「あなたのためを思って」

が強過ぎるから。

 

 

家族に対しては特に

“オキシトシン”というホルモン物質が

脳内で出過ぎているからなんです。

 

 


 

オキシトシンと言えば…

 

親子の大事なスキンシップの中で

安心感・愛情が発生する

有名な脳内物質。

 

 

 

良い面はありますが

悪い面もあること、ご存じでしたか?



オキシトシンの悪い面

 

●集団の中で和を壊すものを許さない

●自分が属する集団の外側を見下す

 

▼出過ぎると以下の気持ちが強まる

・執着

・否定

・束縛

・心配性 

・正義感 など


 

特に一番身近な集団は

家族ですね。



 

 

 

今週、子どもたちが入っている

陸上クラブのオンラインレッスンが

毎日あります。

 

 

 

次男は前日「やる!」と言っていたのに

当日になったら

「やらない!」と言い始めました。

 

 

長男も「やる!」と言っていて

直前になって「やめるー」と言い始め…

 

 

 

私は当日意見を変えられた事に

「何で!?」と嫌な気持ちになりました。

 

 

 

そのとき私の頭の中では

こんな風に思っていました。

 



 


□家では運動しないので良い刺激になる

□どんなレッスンなのか見てみたい

□送り迎えしなくても良いから楽

□レッスン料が無駄にならず経済的

□気まぐれで「やる・やらない」を

 決める子にならないでほしい

□何ならZoom背景作成企画のPRとして

 写真を撮りたい

□もうZoom準備してるんですけど

□Zoomに使う部屋も

 暖房付けてるんですけど

後半は完全に私の都合

 

 


 

でも次男の中には

私が怒った風に「何で!?」と

伝えてしまったことで

すぐ出てこない気持ちがありました。


 


□顔が出るのは恥ずかしい、緊張する

□知っているお友達がいないところで

 やるのは嫌



私の思いの量が多すぎる(^^;)

 

 


 

何事にも一生懸命に取り組む

子どもは良いね!

直前にやめるとか言い出すのは無いわ…

 

 

という私の中だけでの正義

子どもに理由を聞かず

勝手に怒っていました。

 




 

運動が苦手な私のようにならず

積極的にやってほしい!

という気持ちもあるし



せっかく準備したのに!

という思いも根底にはありますね。。


このZoom背景も準備していました

うちより新しい家だけど

 



 

ここでハッと

「あ、オキシトシン発生。」

と思い出し

 


「大事過ぎるからそう思っちゃうんだよね。

子どもの話も聞かないとね。」

と思い直して

課題の分離に取り掛かります。

 

 


 

それは私の感情だけの話

私は私

子どもたちは子どもたちの考えがある

 

それぞれの考えは違って当たり前

親子でも別の人格なのだから


と思いながら受け止めます。

怒らない様子で聞くのが修行レベル

 

 




コーチの様子を見ながらの運動で

こちらは見えない状態にしても

参加OKとあったので


 

打開策として

マイク・ビデオを繋がない状態にする

を提案したところ、折り合いがついて

参加することに。

 

 

兄弟揃って楽しく取り組んでいました♪


画面には私の名前ドーン



 

脳内の自然な現象だと知ったときの

安堵感たるや、です。

 

 

知っているのと知らないのとでは

これからの接し方が断然変わってくるな

と強く思いました。

 

 

 

 

明日は

脳内で起こるオキシトシンの働き

詳しくお伝えしますね。

 

 

 

 

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