皆さまこんにちは

経理の坪井です。

先日自宅の本棚を眺めていた所、

私が選ぶ本ってなんか・・・暗い話ばっかりだな

と唐突に実感しました。　もはや厨二です

今回は厨二の坪井が皆さまにおすすめする本を3つご紹介します。　これを読めば、きっと精神が強くなります

①罪の声

これはアマプラで映画を見て「面白い、原作読んでみよう！」と購入しました。

実際に起きた【グリコ森永事件】が題材となっています。

あらすじ

京都でテーラーを営む主人公。

自宅で見つけた古いカセットテープを再生すると幼いころの自分の声が。

しかし、それは過去日本を震撼させた未解決脅迫事件に使われた男児の声と全く同じものだった。

自分が脅迫事件に関わっていた事を知り驚愕する主人公

一方新聞記者の阿久津はこの未解決事件を追い始め、ついに主人公と阿久津が出会う・・・

どんどん真相に近づくのがとてもワクワクします。

テープの子供は主人公を含め3名。

子供たちの生い立ちがとてもつらかったです。

「子供を犯罪に巻き込むんじゃないよ！！」

と文句を言ってやりたくなります

②護られなかった者たちへ

これもアマプラで映画を見て面白いじゃないか。

そうだ！原作を読んでみようと購入しました。

あらすじ

東日本大震災から10年経った仙台市で、拘束され飢餓状態の死体が相次いで発見された。

主人公刑事はこの不可解な連続殺人事件を捜査するなか、別の事件で刑期を終えて出所したばかりの利根という男を追い詰める。

しかし、決定的な証拠がつかめない・・・

大震災の混乱で、守られなかった人たちの無念。生活保護など重たい議題ですがとても考えさせられる話でした。

空腹は辛い

③凶悪ーある死刑囚の告発

題名通り凶悪でした。

そしてなんとこの話、実話です。

映画化もされています。

「こんなの人間がすることじゃねえよ！！！」

と野次が飛んできそうな内容です

いかがでしたでしょうか。

この3つだと凶悪が群を抜いてメンタル殺傷力が高いです。

全て映画化されていますので、お時間がある時に是非ご覧になってください

精神を鍛える本