こんにちは

墨田区押上、江戸川区西小岩の

バレエとピラティスの教室

SumisumiPilates&BalletのSumikaです。


今日は新国立劇場バレエの
「ラ・バヤデール」を観劇してきました。

3月にKバレエのジゼルを見たばかりですが、

今回は席が6列目ということもあり、確りとダンサーの表情まで見ることができ、良かった。

冒頭音楽が始まり、マクダヴェヤだけでもう物語に引き込まれました。新人のダンサーなのですが、素敵でした。

ニキヤ柴山さんとソロル速水さんの密かな愛の表現も素敵ですし、

ガムザッティの木村さんが、とても華やかで、いじわる悪役と言うよりは、世間知らずのお嬢様が本当にソロルの事を好きになってしまったから、結婚するの~って感じで可愛らしくも思えました。

同じ役でも、演じるダンサーによって、感じ方も変わります。

バレエの古典作品は内容を知っているだけに、白々しい演技だとちょっと、覚めてしまうんですよね。※そんな時は踊り重視で見ますが。

テクニックはもちろんの事、物語を演じられるダンサー(内面を絞り出せるダンサーというのかな)が、やはり好きです。

圧巻の32名のコール・ド、120度に合わせた手足凄かったです。


大人バレエの方、子供にバレエを習わせている親御さん、

もしかしたら

発表会、コンクールは見に行くけど、

お金を払ってバレエは見に行った事がないと言う人も多いのでは? 

やっぱりプロのバレエをぜひ見に行ってくださいね。

sumi