こんにちは
今日は住宅ローンを組む時に迷うがん団信について
基本的な団信(ローンの返済中に借り主が亡くなったり、高度障害になった場合、残りのローンが全額返済される)はみんな入ると思いますが
がん団信はつける派とつけない派に分かれますよね
私はがん団信で金利が上がるなら
がん保険で備えたほうが柔軟に見直しとかできるしお得じゃね
って思っていたんですがよくよく調べたら意外と団信も良いのかもって思いました
まずそれぞれの簡単な説明
がん団信とは
住宅ローンを組む際に加入することができる保障
がんと診断された場合、ローン残高が全額免除になることが多い
住宅ローン金利+0.3%くらいが多い
がん保険とは
がんの診断や治療にかかる費用をカバーする保険
入院費用や通院費用、治療にかかる高額な薬代など、実際にがんにかかったときに必要になる現金を受け取ることができる
ものによりますが月に1000~3000円程度が多い
よく考えてみるとがん保険って
がんと診断されても100~300万くらいしか下りない場合が多く
数千万円単位の住宅ローンが残っているならあんまり意味ないと調べてやっと気づいた私
それならがん団信をつけて数千万がチャラになるほうが家計には嬉しいですよね
4500万円借り入れがあるとしたら35年返済で月5400円程度でがんに対して数千万円の保険がつけられるってことになります
(払うにしたがって減っていきますが)
がん保険と比べるともらえる金額に対しての払う額はめっちゃ安いのです
どちらがいいかはそれぞれの家計状況にもよりますが
がん団信もなしじゃないなと思った今日この頃です