定期のお客様

最近、定期購読を申し込まれるお客さまが増えているのは、うれしいのですが・・・

うちに置いていない雑誌ばかり。

それもいいのですが、その雑誌の内容が店長いわく、

「アッチの筋系の雑誌ばかりなのよー。うちでは置きたくない雑誌ばかりよー。断るのもコワイし・・・」

最近店長はためいきばかりついている。

「なんだか、うんざりするわー」

ちょっとコワイ筋系の雑誌の定期が入ることが最近多い。

もしかして、狙われている・・・？

２００７年

すでに２００７年度のカレンダー、手帳、家計簿などが出版社からどんどん届いています。

それから、年賀状関連の本も。

あー、もう年末なんだな・・・という感じ。

カレンダー・手帳コーナーがすでに作られています。

実は、すでに９月の終わり頃から、

「来年度の手帳ある？」

というお問い合わせがありました。

「１０月からじゃ、すでに遅いのかしら・・・でも、他のフェアもあるし・・・」

と、店長。

今、「２００７年カレンダー」と看板に書いているところです。

のだめカンタービレ

コミックのコーナーがにぎやか。

人気音楽まんが「のだめカンタービレ」がドラマ化で、

出版社から拡財がたくさん届いたのだ。

「のだめ…」専用ラックが届いたり（紙製の組み立て式）、グランドピアノの模型型ＰＯＰが届いたりと、出版社さんの意気込みが感じられます。

なんといっても一番の人気は、手が動いて鍵盤をたたくＰＯＰです。

うちでは、レジ横に置いていますが、お客さまが皆釘付けになります。

「えー、すごい！どうやって動いているんだろう？」

小学生は、手にさわって揺らし続けます。

おばさまも口を開けて、見入っています。

近くの書店でも、探してみてください。

ユニークで面白いＰＯＰばかりです。

二ノ宮 知子

のだめカンタービレ (5)

あ～勘違い

コミック担当グラマラスＭ子が、本の注文書を見ていた。

「えっ、こんなタイトルの本あるの？」

と、あわてている。

「なになに？」

「ほら、『げんなり書道入門』だって！」

「まさか～」

「あ、『はんなり』かー」

Ｍ子、最近おつかれのようです。

『はんなり書道入門』です。

美しいかな文字を書くための本です。

池田 桂鳳

魅せる「かな」を書く―はんなり書道入門

コスト削減

午後からの出勤は、店を閉めてからレジ精算と売上げ報告書を書く作業があります。

１０分～１５分くらいかかります。

そうすると、その分残業代がついていたのですが、本部にとっては結構な出費で、手続きも面倒なのだそうだ。

そこで、本部から

「１０月から残業は無しだ！」

との通告が。

「？タダ働き？それとも１０分以内に終わらせと？」

そうではなく、

「１０分遅れて出勤するように。そして閉店後１９分以内にタイムカードを押すように。」

とのこと。

（１９分までは、１０分でカウントされます。）

目指せノー残業！

目指せコスト削減！

といったところでしょうか。

とにかく、うちの店売上げ少ないんです。

本部に文句はいえません。

お別れ

シュリンカー（本を保護する袋を熱で圧縮させる機械）の調子が悪いので修理に出した。

ところが、修理代になんと２５万円かかるとのこと。

本部から、

「そんな大金は出せない！」

との通告が。

「しかたない。調子の悪いシュリンカーで我慢しよう。」

と、思っていたら本部が

「シュリンカーは、他店にまわすから、そのつもりで。」

と、いってきた。

「えーーー！シュリンクできなくなるのー！」

「袋にいれて、セロテープで貼るしかないよねー。」

シュリンクすると袋が、本にぴったりとくっつくので見栄えがいいし、楽なんだけどなー

売上げが少ない店にシュリンカーなんて贅沢すぎる！とのことだそうだ。

今あるのは、修理に出している古いほうの代わりに業者さんが置いていってくれたシュリンカー

シュリンクできるのも、業者さんは持ち帰る日までのわずかな間だけ。

妙にさびしい気分になりました。

不審者

朝、出勤したら

「ねーねー昨日大変だったのよー」

「えっ、どうしたの？」

「事務所に不審者がいたのよー」

「えー！」

「最初、誰かの知り合いかなと思ったの。で、トイレどこですかと聞かれたから、場所をおしえたら出ていったんだけど、誰も知らないっていうし。」

「で、結局どうなったの？」

「その後、向かいのゲーセンや、隣の文房具屋さんの事務所にもすぅーっと入っていくのを見て、怪しいと思って。警備員さんに連絡して捕まえてもらったの。その後警察もきて、事情聴取やら、指紋もとるやらで、大変だったの。仕事にならなかったわー。」

「コワイねー」

「だから、事務所はいつもカギをかけておくことになったわよ。」

うーん、物騒だ。

商品券！

ラッキーなことがありました。

店長が、

「主婦の友社のキャンペーンに参加して、ビール券が届いたの。おすそわけするわ。」

と、ビール券をくれました。

サッポロビール大瓶２本分の券です！

「お酒の飲めない、Ａ美には内緒よ。」

とのこと。

お酒好きの私は、

「うわ～うれしい！」　o(^▽^)o

と、さっそく帰りに酒屋に寄って、サッポロ・ドラフト黒を持って帰りました。

この頃、発泡酒や雑酒ばかりで、瓶ビールを買う機会なんて無かったので、リッチな気分です。

書店でのバイト、けっこう特典が多いです。

結婚するなら

結婚するなら、

結婚総合情報誌のゼクシィ。

ぶ厚くて、重いが、この重みに耐えられないようでは、結婚は無理なのかも。

重すぎて、書店の袋が破けてしまうことも。

破ける、裂ける、切れるは、縁起が良くない。

「結婚情報誌を買ったら、袋が切れるなんて、やっぱり私たち縁がないんだわ。」

なんてことになったら大変！

そこは、出版社さんも考えています！

ゼクシィ特性バッグに入れてお客様にお渡しできるので、安心です！

バッグは、布っぽい材質でできていて、おしゃれで丈夫です。

１１月号は秋っぽく、茶色でイラストがかわいいバッグ。

発売日前に、バッグやＰＯＰが届くのですが、うちの店はゼクシィが少ししか入ってこないのに、バッグは大量にきます。

なので、店員が自分使用にしたり、たくさんお買い上げいただいたお客様用のバッグとして利用させていただいています。

ＰＯＰにはミニバッグが付いていて、こちらも愛らしいです。

結婚するみなさま、お幸せに。

完売ならず

ＰＩＮＫＹ　１１月号　発売！

先月号は完売すると商品券が出版社からプレゼントされるのだが、残念ながら３冊売れ残ってしまった・・・

１冊くらいは自分で買ってもいいなと思ったのだけど、さすがに３冊は・・・

昨年のコンクールでは、完売していたのに残念！

飾りつけ頑張ったのにな。

よく見ると、昨年より配本数が増えていたので今年のほうが数は多く売れたのですが、完売にはならなかったのです。

そのかわり、付録のポーチをもらって帰りました。

陳列コンクールの飾りつけでずっと見ていたのでなんとなく愛着を感じてしまいました。

ＰＩＮＫＹ１１月号には、バッグが付いています。

ＰＩＮＫＹ１１月号付録

ホワイトトラッシュチャームス

オリジナル　チョコレート　バッグ