陰陽五行説では
《夏=心臓の負担大》
と、説いています。
《暑さに負けての心の不調時の薬膳素材はコレ↓》
ゴーヤ=苦寒
《冷房の冷え過ぎによる心の不調時の薬膳素材にはコレ↓》
ラッキョウ=苦温
冷えによる心機能の低下時に服用する括呂薤白白酒湯。
この薤白がラッキョウ。
昔、括呂薤白白酒湯がない時の心の不調時には
干したラッキョウを濁酒で煎じて飲んでいました。
《心臓を特異的に元気にする動物性生薬はコレ↓》
シナヒキガエルの耳下腺と背中のイボから分泌する乳液を
干し固めたのが動物性生薬の「蟾酥(センソ)」。
特異的に心臓を元気にします。
そして蟾酥と同時に服用すべき
芳香開竅作用のある動物性生薬はコレ↓。
ジャコウ鹿の雄が雌を魅惑するフェロモン=《麝香》
稀に見つかる牛の胆石=《牛黄》
これらは芳香開竅作用のある稀少・高価な動物性生薬です。
《「蟾酥」配合の漢方丸薬》
《律鼓心》
《「麝香・牛黄・羚羊角」配合の漢方丸薬》
心筋・骨格筋を元気にする動物性生薬=《蟻》
心筋を元気にする・神経痛・リウマチでの疼痛時に
繁用する漢方薬と動物性生薬の蟻エキスを併用してみて下さい。
《蟻エキスの参考価格》
210粒=8.802円(税込)
630粒=19.980円(税込)
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
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