令和最初の年もあと6時間ほどとなりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今年もたくさん出会いがあって別れもありました。
もうこの業界来て10年になりますが、ご入居者様との別れは未だに辛いものです。
今年思ったことをつらつらと書いてみたいと思います。
今年も介護士による暴力や殺人事件があったが
こういう話題を聞く度、「介護業界はどこもブラック」だとか「ワンオペ当たり前の世界」と揶揄されるのが辛いですね…。
しかも介護業界のことを何も知らない人ほど、こうだ!!ああだ!!って決めつけにかかっているし。
ちなみに私が勤めている施設では法令順守!!県や市に睨まれるようなことは一切いたしません!!
うわさほど人間関係は悪くありませんので、一度お越しください。
相変わらず介護業界で増えない外国人労働者!一方の飲食業では…
ニュースや新聞ではしきりに取り上げられている介護業界への外国人労働者の投入ですが、私が勤めている施設では未だその恩恵に当たることはありません。
というか…
近隣の施設でも「外国人介護士が働いている」といううわさを一切聞かないのは何ででしょうかねぇ?
今住んでいる地域では、コンビニの定員さんを始め飲食店で見かけることが多くなった外国人労働者が増え続けています。
近くに市営住宅があるせいでしょうか?
遂に出た!!腰痛対策のリーサルウェポン!マッスルスーツ
弱小のうちの施設では買えないだろうけど、こんなのが出たらやむを得ず退職する人がすくなくなるだろうな~って夢のスーツ。
介護に真剣に携わりたいものの、職業病である腰痛が原因でこの世界を去る人は、あなたたちが想像する以上に多いです。
介護技術を身に付ければ、極限にまで腰痛を防止することができるそうだけど、きれいごとで済まされないのが現場じゃないですか?
私も緊急対応時に何度かご入居者様に抱きつかれて、腰をいわせましたから。
令和最初の年が終わる今日いろいろ呟いてみたまとめ
人手不足で外国人労働者に力入れるよりも、こういうのの補助金に力を入れて欲しいと切に願うのでした。
政府よ、机上の空論を優先せずに、現場ファーストにしておくれ。
それでは、皆さん良いお年を!