四十回のまばたき (幻冬舎文庫)/重松 清
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読んだ本をこういう風に紹介するのって、とっても高度なテクニックだと思ってて

他人事でしたが、こんなに簡単にできるなんて・・・。

この本は主人公が「って感じ」を多用する編集者を

「って感じ」というあだ名にしてしまってるところがとても面白かったです。

昔、「若干」って多用する社会科の先生がいて

見事に「じゃっかん」ってあだ名だったな。

「えーか。」を連発する国語の先生は「えーか。」ってあだ名だったし。

今は

反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク〈5〉 (文春文庫)/石田 衣良
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を読みながら、


じょうぶな子どもをつくる基本食 子どもレシピ/幕内 秀夫
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飽きたらこの本を読んでます。




さて

帰宅しながら、

我がチームの子供たちは練習を真面目にやれば

とても上手くなれる子ばかりなんだよなと何気なく考えてて

あ、努力「できる」のと「できない」とでは大きな違いで

大きな差で大きな壁なんだよな・・・・って40を前にして気付いた自分を思い出して

そりゃ、小学生に

「真面目に練習しろ!」

「努力もせずに何好き勝手なこと言ってるんだ!」

って頭ごなしに言ってもねー・・・理解できるわけねーか。

と気付いた次第です。


他のスポーツもそうだと思いますが

膨大な練習の積み重ねが必要なんですけど

その積み重ねの中で子どもたちに

「気持ち」の積み重ねも教えてあげないといけないと思いました。


「積み重ね方」も大事だと思います。


練習に対する「気持ちの積み重ね」

「積み重ね方」を

具体的にどうするか?・・・・を考えて実行していきたいです。



ほんの少しの積み重ねで

ほんの少しだけ上達できて

その「ほんの少し」がものすごくうれしくて

実はその「ほんの少し」が今後大きく前進するための大事な一歩だった・・・・

・・・・ってこと、あるんだよな・・・・・・


・・・・って考えてて、自宅を通り過ぎそうになってしまいました。



世間では朝から

誰かが告白本出版とか、飲んだくれた役者が入院したとか

いろいろ騒いでますが、他に騒ぐことねーのかと思います。


そんな中、連続テレビ小説「てっぱん」で

主人公と同じ下宿屋さんに住む父子家庭の息子が

別れた女房が再婚するから引き取られていく・・・・

・・・・でも最後はやっぱりお父ちゃんのところに戻ってくる・・・・

・・・・って話で、朝から号泣してしまいました。



私は油揚げ焼いた派です。

本日の虐弁(自虐弁当)のおかずです。


元気です。

今朝は5時に起床できて満足しているボクより