- 四十回のまばたき (幻冬舎文庫)/重松 清
- ¥560
- Amazon.co.jp
読んだ本をこういう風に紹介するのって、とっても高度なテクニックだと思ってて
他人事でしたが、こんなに簡単にできるなんて・・・。
この本は主人公が「って感じ」を多用する編集者を
「って感じ」というあだ名にしてしまってるところがとても面白かったです。
昔、「若干」って多用する社会科の先生がいて
見事に「じゃっかん」ってあだ名だったな。
「えーか。」を連発する国語の先生は「えーか。」ってあだ名だったし。
今は
- 反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク〈5〉 (文春文庫)/石田 衣良
- ¥530
- Amazon.co.jp
を読みながら、
- じょうぶな子どもをつくる基本食 子どもレシピ/幕内 秀夫
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
飽きたらこの本を読んでます。
さて
帰宅しながら、
我がチームの子供たちは練習を真面目にやれば
とても上手くなれる子ばかりなんだよなと何気なく考えてて
あ、努力「できる」のと「できない」とでは大きな違いで
大きな差で大きな壁なんだよな・・・・って40を前にして気付いた自分を思い出して
そりゃ、小学生に
「真面目に練習しろ!」
「努力もせずに何好き勝手なこと言ってるんだ!」
って頭ごなしに言ってもねー・・・理解できるわけねーか。
と気付いた次第です。
他のスポーツもそうだと思いますが
膨大な練習の積み重ねが必要なんですけど
その積み重ねの中で子どもたちに
「気持ち」の積み重ねも教えてあげないといけないと思いました。
「積み重ね方」も大事だと思います。
練習に対する「気持ちの積み重ね」
と
「積み重ね方」を
具体的にどうするか?・・・・を考えて実行していきたいです。
ほんの少しの積み重ねで
ほんの少しだけ上達できて
その「ほんの少し」がものすごくうれしくて
実はその「ほんの少し」が今後大きく前進するための大事な一歩だった・・・・
・・・・ってこと、あるんだよな・・・・・・
・・・・って考えてて、自宅を通り過ぎそうになってしまいました。
世間では朝から
誰かが告白本出版とか、飲んだくれた役者が入院したとか
いろいろ騒いでますが、他に騒ぐことねーのかと思います。
そんな中、連続テレビ小説「てっぱん」で
主人公と同じ下宿屋さんに住む父子家庭の息子が
別れた女房が再婚するから引き取られていく・・・・
・・・・でも最後はやっぱりお父ちゃんのところに戻ってくる・・・・
・・・・って話で、朝から号泣してしまいました。
私は油揚げ焼いた派です。
本日の虐弁(自虐弁当)のおかずです。
元気です。
今朝は5時に起床できて満足しているボクより