どうも。

 

読書感想ブログです。

 

今回は、藤野ふじのさんの「ネコとカレーライス」という作品です。

 

書店で見かけた時に気になって、

電子書籍が安かったので、購入しました。

 

著者のデビュー作品のようです。

 

読むと、カレーが食べたくなる作品ですね。

 

カレー予備校という、カレー(スパイス)を専門に扱う学校があり、

その学校で出会った人間たちの物語です。

 

カレーは、スパイスが一番大切と言われていますが、

スパイスも奥が深い。

それを追求していくのは、大変そうだなと感じました。

 

個人的にカレーは大好きですが、

スパイスから作ろうとは考えたこともないので、

よくわからない部分もありましたが、

スパイスを極めしカレー好きには向いている小説かもしれません。

 

デビュー作品なので、

物語の展開としては、

劇的な変化が何かもう一歩欲しかったかなぁという個人的な印象です。

 

猫はそこまで多く出てきませんでしたね。

 

それでは。