過去に言われた言葉で
自分の行動を狭めてしまったり
自分をダメだと思い込んでしまう
そんな時
その言葉を「呪いの言葉」と表現するんだそうです。
恐ろしいですね
「呪い」なんて単語を使うだけあって
その言葉を発した人を恨む気持ちも
あるのかもしれませんね。
私にも、そんな思いがあった時が
ありました。
あの人があんなことを言ったから
私が自分のことをできないとか
ダメだと思い込むのは
あんな風に言われたからだ
それはある意味事実だったと思いますが
だからと言って
それが呪い
自分はそこから動くことができない
と、決めつけてしまうのは私はイヤです。
「動くことができない」状態でいるのは
自分なんですよね。
その言葉を言った人が
ずっとしばりつけているわけではありませんし
そもそも、言った方は
それを覚えているでしょうか
人が忘れている言葉を後生大事に胸に納めるのなら
それは「いい言葉」や「あたたかい言葉」
「指針となる言葉」の方がずっといいですね
自分を信じて
自分の足で
そして
自分が行きたいと思う方向へ
歩いていこうと思う