「見ること」の大切さを体操の先生が教えてくださいました。

 

自分を「見る」

 

ただ「見ること」

 

「自分はこういうのが心地いいんだな」

「自分はこういうことが嫌だと思うんだな」

 

と、なんの評価もなく

過去も未来も関係なく

 

自分を「見る」

 

 

お話を聞いたときは

「そうなんだ」と思ったくらいでしたが、

 

これが、なかなか…。

 

先生のおっしゃるようには、自分を見ていないことに気づきました。

 

 

「こんな風に思える自分が素敵!!

とか、

「今はできないけど、後になったらできる自分になれる」

とか、

「できない自分なのは、過去に原因があるから」

とか…ニコニコあじさい

 

余計なものをくっつけては、見ていたのです。

 

 

ただ「見る」だけ

ひたすら「見る」だけ

 

 

そうすると、自分の立っている場所が正しく認識できます。

 

「何丁目、何番地に立っている私」がわかって

 

さあ、ここから行こうおねがい! と思えます。

 

 

自分の立っている

何丁目、何番地が間違っていると、

行きたいところに行けません。

 

だから、

今の自分をよく見て

今の自分がわかることが、とっても大事だと思います。