実家にいた時は、何かあれば母や妹に当り散らしていた私でした。

 

結婚してからは、その相手が夫になり、

子どもを生んでからは子どもにも当り散らしたものです。

 

あの頃のことを、家族はどう思っていたのかな??

 

怒りんぼでなくなった頃、夫に聞いてみました。

雷急に怒るんだけど、なんで怒るかわからなかった。

雷機嫌が良かったのに、あっという間に怒ってしまい

雷どうしてなのかな、って思った。

雷今は怒らなくなったから、幸せニコニコまじかるクラウン

 

長女は、私から聞いたわけではありませんが

今年のお正月に、話してくれました。

雷やさしいお母さんとこわいお母さんと、お母さんは二人いるのかと思った。

雷私が「お母さんはやさしい時と怒りんぼの時があるけど

雷いつも優しいお母さんでいて欲しい」ってお願いしたことがあったの。

雷そしたら、お母さんが「お母さんだって怒りたくて怒ってるんじゃない」って

雷言うから、そういうものなのかな?って思った。

 

瞬間湯沸かし器という呼び名が昔ありましたが、

ちょうどそんな感じでした。

 

子どもの頃は、「短気」とか「へそ曲がり」とか言われましたっけ。

そんな私に、母は「短気はそん気」と教えてくれましたが、

どうしてどうして、なかなか直りませんでしたし、

核家族の中では、かえってやりたい放題になってしまいました。

 

今では、怒らなくて生活できるようになりました。