MMがposition buildingする時の習性のひとつに

 

特定のPriceが大好き

 

これがあります。

具体的には

 

whole

half

quarter

 

この三つ。

 

wholeというのは111円とか112円とかのキリのいいPrice。

halfはその中間。111.50円とか112.50円とかですね。

quarterはwholeとhalfの中間。111.25円とか111.75円とかです。

 

wholeとhalfはFXを何年もやってる人にとっては

まあ当たり前のライン。

ですが、quarterに関しては、あまり意識してない人が多いです。

でも実は、ちょいちょい重要なS&Rになります。

 

先週のドル円様などがそうです。

 

1時間足

 

111.75ラインにS&Rができてます。

 

その後

 

このあたりはグチャグチャになってるように見えますが、実は

 

ペナントがそのS&Rに収束して

最終的に、そのS&Rからブレイクした形です。

 

これはMMの常套手段で

S&Rから上下に振って、文字通り

 

一般大衆を振り回してるんです。

 

これをされると一般大衆は混乱して

どこにS&Rがあるのかわからなくなります。

でも実は

 

一番最初のとこにありました・・・orz

 

というパターンです。

僕はこのパターンを

 

・・・・・・・

 

名付けようと思いましたが、思いつかないのでやめました(笑)

 

とにかく

MMは特定のPriceが大好きで

そこでposition buildingが行われた場合

 

重要なS&Rになるケースが多い

 

ということ

さらに、それを隠蔽するために

 

意図的にPriceをS&Rから上下に振る

 

ということを覚えておきましょう。

 

これだけでもチャートの見え方が全然違ってくると思います。

S&Rのラインを引くのが苦手な人のほとんどが

きっと、

 

S&Rを幾何学的ラインだと思い込んでる。

 

どういうことかというと

 

トレンドラインやチャネルラインなどの斜めのライン

フィボナッチ・リトレースメントやエクスパンションなどの水平線

 

これらと同じような感覚で引いてます。

見た目は「直線」という、他のラインと同じような「形」をしてますが

 

全く別物ですから!

 

トレンドラインやフィボなどは

単純にある特定のポイントを結ぶことで得られる無機質なラインです。

人が意識するのは「引いた後」です。

 

でも、S&Rというのは、人間が関与することで形成される

 

心理的ラインなんです!

 

人間の感情が形になったものと考えてもいいです。

「人間の感情」とは

 

MMの思惑です。

 

そこを読み取ろうとしないで

ただ機械的な引き方をしても用をなさないのです。

 

S&Rを自動で引いてくれるインジケーターが

どれもこれもいまいち使えないのは

インジケーターではMMの心理を読むことができないからです。

 

では、MMの心理を読むためにはどうすればいいのか

 

position building(ポジションの構築)をイメージするんです。

 

MMがposition buildingを行った場所は、たいてい

 

小さなレンジになります。

 

そして

そのレンジの中のpositionが

 

long(買い)なのか、short(売り)なのか

 

そこまでイメージする必要があります。

 

そのためにはMMがposition buildingを行う時の

パターンや癖のようなもの

 

MMの習性

 

を理解しなければなりません。

それが理解できれば

 

今まで見えてなかったラインが見えてきます。

手法を創る上で

「これだけは押さえておいたほうがいい」

というポイントがいくつかあります。

その中でも特に大切なもの。

 

S&R

Support and Resistance

サポート・アンド・レジスタンス

 

これですよ、これ。

これは必ず絡めた方がいいです。

 

なぜなら

 

チャートに描けるラインの中で

S&R以上に強力なラインは存在しないから。

 

手法にS&Rを絡めるだけで

その手法には十分な優位性ができます。

 

言い方を変えれば

 

S&R以外の条件は「おまけ」なんです。

 

さらに優位性を高めるもの

S&Rを補強するものと考えればいいです。

 

ですから、手法を生かすも殺すもS&R次第。

つまり、極論するならば

 

S&Rを引く力を身につけない限り

どんな手法を使っても無駄なのです。

 

それなのに、ほとんどの人は

S&Rが上手く引けないからと

S&R抜きで手法を組み立てようとする。

僕はこういう行動パターンのことを

 

「ポンコツあるある」と呼んでいます(笑)

 

そりゃ勝てねーわ。

エースで四番のS&Rさんを外して

「なにそれ、戦力削るのが趣味なの?Mなの?」って感じです。

 

でもまあ、気持ちはわからなくもないです。

 

S&Rは難しいですから。

 

でも、そこは逃げちゃいけないところ。

S&Rから逃げてるヘタレにマーケットの女神は微笑みません。

 

「じゃあ、僕がんばる!」

 

と、S&Rと真摯に向き合う決心をしたあなたのために

これから僕がとってもためになるアドバイスをします。

それは、ある意味、S&Rの核心とも言える部分です。

 

S&RはMMが作ってます。

 

だから

 

MMのposition building (ポジションの構築)をイメージできれば

S&Rを引く力は飛躍的に向上します。

 

つづく(笑)

 

 

「手法はシンプルな方がいい」

 

偉そーにそう言う人、いますよね。

たしかに、これは真理です。

 

でも、同時に

 

まったくためにならない言葉です。

 

 

シンプルというのは結果としてそうあるべきものであって

最初からそれを求めてはいけないのです。

 

簡単なものと難しいもの

あるいは

楽なことと困難なこと

 

二つの選択肢を迫られた時、FXで成功する人ってのは

 

後者を選択できる人です。

 

理由は簡単です。

 

前者を選択してたら地力がつかないから。

 

いきなり結果だけを求めてちゃダメなんですよ。

プロセスの中身に意味があるんです。

その積み重ねで最終的に大きな差がつくんです。

ありきたりな言葉で表現すれば

 

実力 ってやつ。

 

僕にはけびんという、たったひとりの弟子がいるのですが

彼に何度も言ってきました。

 

金の卵(手法)を手に入れるより大事なのは

金の卵を産む鶏を手に入れることだ、と。

 

それさえ手に入れれば

手法なんていくらでも創れます。

 

「今の手法が通用しなくなったらどうしよう・・・」

などと、びくびく怯える必要もなくなります。

 

僕は、仮にもし今の手法が通用しなくなったら

 

「新しいのを創ればいいだけだ」

 

と思ってます。

 

だから僕はトレーダーとして、この先ずっと生き残る自信があります。

 

その自信の裏づけとなるのは「実力」なんです。

それを育てることなく、いきなり

「手法はシンプルな方がいいよ~」なんて言うような人は

あなたの将来のことをまったく考えてない人なので

あまり深く関わらない方がいいです(笑)

 

だから僕は言います。

手法を創るなら、まず

 

複雑なものを求めてください。

 

これは最終的にシンプルな手法を完成させるために

必要なプロセスなんです。

トレーダーとして成功したかったら

この思考回路を「開通」させることから始めてみてください。

オリジナルの手法を創る、といっても

100%オリジナルである必要はありません。

つまり

すでにあるものに

自分なりのちょっとした工夫を加えるだけでいいんです。

 

ブログでえらそーに人に手法を公開してるトレーダーって

実は、100%を教えてるわけではありません。

たいてい、一番大事な部分は隠してます。

 

自分が他人に教える立場だとして想像してみてください。

 

自分より上手くなられたら気分わりーでしょ?(笑)

 

だから不完全なものしか教えたくないんですよ。

まあ、優れた手法って、不完全な状態でもそこそこ使えたりするので

頭のゆるい人は、その時点でありがたがってしまって

それ以上突き詰めることをしない。

だから永久に本家を超えられないんです。

 

ロクでなし魔術講師と禁忌教典

 

というアニメを見てたら、主人公が固有魔術

つまりオリジナルな魔術を作ることについて

 

「固有魔術を作るなんてたいしたことじゃねーんだ」

 

と生徒たちに説明します。

じゃあ、何が大変かっていうと

 

「緻密に完成された汎用魔術を何らかの形で超えなきゃいけないという

この一点に尽きる」

 

これなんですよ。

 

自分で手法を創るのは簡単です。

既存の手法を超える工夫を加えること

難しいのはそこだけなんです。

 

そのために必要なのは

 

ほとんど才能(センス)、です。

 

大衆の勝ち組を増やしたくない僕が

手法そのものは教えなくても、手法の創り方なら教えるというのは

 

教えたって、ほとんどの人は創れない

 

ということを知っているからです。

 

「じゃ、意味ねーじゃん!」

と思ったら、あきらめればいいです。

その人はそこでおしまい。さようなら。

でも、少しあがいてみたいという人のために

僕はアドバイスをするだけなので。

 

「一貫性の七つの原理」とは

マーク・ダグラスの著書 

 

ゾーン 「勝つ」相場心理学入門

 

の中に出てくる言葉です。

マーク・ダグラスって、この世界では有名な人ですし

成功してるトレーダーはけっこー読んでる本じゃないですかね。

成功してるトレーダーって

表面的なテクニックよりメンタル

特に

思考法の方が重要であることを知っているので

この手の本で勉強する時期がたいていあります。

なので

もし、読んだことがないのなら、とりあえず読んでみてください。

 

その「一貫性の七つの原理」ですが

これは手法を確立した後に絶対に必要となるものなので

今から理解し、自分のものにしておいた方がいいです。

 

ただですね

僕もこれを紙に書いて貼ってましたが

いまいちしっくりこない。

なんか妙な違和感があるというか

心にすんなり入ってこないというか。

 

「なんでかなー?」と考えました。

 

「言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。」

 

これなんですよ。

つまり

 

自分の言葉じゃないから行動につながらない。

 

だから

 

自分流の言葉に変えちゃいました。 

 

 

例えば、七つの原理の一番最初に

 

「私は自分の優位性を客観的に確認している」

 

というのがあるんですけど

まず

 

「私は」を「僕は」に変えました。

 

「そこ?」って思うかもしれませんが一人称って大事なんですよ。

普段使ってない一人称だと

それが自分のことだという意識が希薄になるんです。

 

最終的には

 

「僕は自分の手法に客観的優位性があり

確率の勝負に持ち込めばトータルで利益が出せることを

ちゃんと確認した。」

 

と、このように変えました。

長くなっちゃいました(笑)

でも、これだけのことで行動がまるっきり違ってくるんです。

「言葉のチカラ」をなめちゃいかんですよ。

このブログのタイトルに

「コツを掴んで利益を出そう!」

なんて謳ってますが

 

そもそも、「コツ」ってなんだろう?

 

たぶん読者の方は

 

必勝法

 

みたいなものと考えてるんじゃないかと。

 

勝ち組トレーダーの奥義

 

みたいな。

 

だとしたら、僕はそんなもの

 

教えるつもりはありません!

 

だって、FXはゼロサムゲームなんですよ?

そして、利益の大部分はMMが持っていってる。

 

一般大衆は負け組としてMMにマネーを献上する存在なんです。

 

そんな人たちを勝ち組に導くことが

いったい自分にどんなメリットがあります?

 

何もありません。

 

安定して勝ってる人は、もちろんその人なりの

必勝法みたいなものは持ってます。

だけどそれを

 

教えてもらえると思ったら大間違いです!

 

 

 

本当に教えてる人がいたとしたら

それはすでに一生不自由しないくらいのマネーを手に入れてしまって

もうその手法は必要ないと思っているような人でしょう。

でも、そんな人はまずいない。

 

あるいは

「教えたって真似できねーだろ」

と確信を持っている超難度技です。

そんなもの教えてもらったところで何の役にもたたない。

 

要するに

 

教えてもらえるはずがないんです。

教えることは自分の首を絞めることだから。

 

 

じゃあどうすればいいのか?

 

自分で創るんですよ!

僕も自分で創りました。

だから、僕が教えるのは手法そのものではありません。

それは絶対に教えられません。

ただし

 

手法の創り方なら教えられます。

あとは自力でなんとかしてください。

 

「なんじゃそりゃ!」と思ったかもしれませんが

「奥義」は隠しもったまま

たいして役に立たないテクニックを

さも奥義であるかのように教えて有難がられているインチキブロガーより

ずっと良心的だと思いますよ。

僕はFXというのは性格や人間性が試されるゲームだと思っています。

だから、勝ち組と負け組は「適性」でほぼ決まると思っています。

適性を判定する一番簡単な方法は

 

その人が禁欲できる人か否かを見ることです。

 

禁酒、禁煙、禁ゴルフ、禁麻雀、禁ゲーム、禁間食、

まあ何でもいいんですけど

自分の大好きなものを禁じてみてください。

それですぐに挫けてしまう人は

まずFXでは成功しません。

 

僕は一年以上前になりますが

くだらない失敗トレードをやらかして

戒めの意味で

ピザ、ハンバーガー、牛丼

この三つを禁じました。

僕の大好物トップスリーです。

今も続いてます。

解除条件も設定してるのですが

残念ながらまだ達成できてないので。

 

あと、酒もけっこー好きですが

一年以上禁酒してました。

これは解除条件を満たしたので今は普通に飲んでます。

 

この程度のことは当たり前にできる人間じゃないとダメなんです。

 

なぜかというと

FXではルールは絶対だから。

 

FXは客観的優位性に従い、確率の勝負に持ち込む必要があります。

そのためには行動の一貫性が不可欠です。

同じ条件の時にエントリーしたりしなかったりでは

確率の勝負になりません。

そして、何をもってして行動に一貫性を持たせるか。

ルール以外にありえません。

だから、ルール通りに行動できない人は話になりません。

 

そして、FXでは勝つこと以上に大切なことがあります。

それは

 

最悪でも資金の全てを失わないことです。

 

 

ルールを厳格に守ることができれば

いずれルールがその人を破滅から守ってくれるのです。

 

ルールを守れない人は追い込まれた時に

いつか、一か八かのギャンブルトレードをやらかします。

そして全財産を失ってサヨウナラです。

日本人トレーダーはレベルが低いです。

原因ははっきりしてます。

 

英語が苦手だから。

 

FXに限らず、世界規模の分野においては

標準語は英語なんです。

だから海外のトレーダーは英語で情報交換します

 

Sonic R. System というインジケーターについて

前に少し触れましたが

本家サイトはForex Factory にあります。

もちろんすべて英語ですが覗いてみてください。

読まなくていいです。

見るだけで。

パッと見て赤字の部分がすぐに目に付きます。

赤字にしてるのは、それが重要だからです。

そんなことは小学生でもわかるはずです。

それなのに、Sonic R. System について説明してる日本語のサイトは

どいつもこいつも、その一番重要な部分に触れてません。

それは

読めなかった

あるいは

理解できなかったからでしょう。

その一番重要な部分を省略した不完全な説明がすべてだと思ってる日本人は

Sonic R. System をまったく使いこなせてません。

教える側のレベルが低いから

教えられる側のレベルも低くなるんです。

 

僕はとある地方の国立大学に通ってましたが

理系の学科でしたし

教授がその分野では世界的に名の知れた人だったこともあり

研究室では週に一度は英語の論文を読まされました。

だから英文を読むということに関しては

普通の日本人ほど拒絶反応はないので

Sonic R. System のように本家サイトがある場合は

必ず確認するようにしてます。

だから

 

日本人の翻訳はあてにならん

 

ということがわかるのです。

はっきり言います。

FXという分野において

 

日本人は情弱です。

「大衆はMMによって常に間違えさせられている」

と強く意識する以前の僕は

 

ほぼほぼテクニカル分析のみでチャートを見てました。

 

そこに若干のファンダメンタルズを加味してた程度。

 

ですが

MMが僕たちをミスリードしてるなら

勝つために必要なのは

 

MMの心理を読むことです。

つまり

「MMは今、何をしてるのか、

何をしようとしてるのか」

 

まず最優先でそれを考えるようになりました。

要するに

 

FXはMMと僕たちとの心理ゲームなんです。

 

これに関しては間違ってないと断言できます。

なぜなら

 

そう考えることによって

以前より楽に勝てるようになったから。

 

どんな人にでも、チャートを見る時に

「軸」となるものが必ずあるはずです。

(ない人は話にならんのでFXなんかやめた方がいいです)

 

その「軸」の違いによって

同じチャートを見ていても「見え方」が異なり

「見え方」の違いにより「仕掛け方」も異なってくるわけです。

 

僕は「軸」を「MMの心理を読むこと」に交換したのです。

すると前より楽に勝てるようになった。

それは「新しい軸」の方が「古い軸」より優れているということに他なりません。

 

勝てない人というのは「軸」が間違ってるんです。

その「間違った軸」を「正しい軸」に交換するという行動をとるためには

その行動が必要不可欠であると自分自身を納得させられるだけの

「明確な言葉」が必要なんです。

人は漠然としたイメージだけでは行動に移せないからです。

そして、その「言葉」は「思考」が伴わなければ力を持ちません。

 

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。」

 

結局は思考を変えられないと何も変えられないということです。