これまで触れてきたように、介護事業所の品質には「介護品質」と「コミュニケーション能力という品質」があります。そして、双方の品質を向上させることが結果的に事業所の品質をUPさせます。
介護品質は、現場の方の方が詳しいはずなので、ここでは触れません。
コミュニケーション能力とは一体何なのか?
コミュニケーション能力というキーワードで検索すると、いろいろ出てきます。文科省や経産省もこの言葉を使っており、それぞれ定義が違うような気がします。
文科省は教育全般ですし、経産省は産業全般を扱うので当然と言えば当然。
ということは、対象とするヒトが違えば、定義が違うのではないでしょうか。。
介護事業所のコミュニケーションを大雑把に整理すると下記のとおり。
スタッフ ⇔ スタッフ
スタッフ ⇔ 利用者様
スタッフ ⇔ ご家族
スタッフ ⇔ ケアマネ
※スタッフは、役職等によって詳細に分けなきゃいけませんけど、ここでは書きません。
それぞれ、コミュニケーションの方法って違うはずですよね。
この点を踏まえて、自社のコミュニケーション能力を高める仕組みを考えて見られたらいかがでしょうか?
こちらも見てくださいねー http://www.suminasu.net