収納のハウツー本や、大型収納を謳うテレビCMを目にする機会が増え、家づくりをお考えの方々も「収納」に注目されているのではないでしょうか?
今回は「収納上手な家づくり」についてお話したいと思います。
まず、収納空間が多いと、当然ながら居住スペースをスッキリと片付いた状態に保つことができます。ですので、予算の許す限り作っておいた方が良いと言えるでしょう。
思い出の品などしまっておく期間が長いものは小屋裏に、五月人形などの季節の品は取り出しやすいウォークインクローゼットにしまうなど、用途に合わせた収納を随所に設けると、「しまいっぱなし」になりませんね。
特に小屋裏収納にしまったものは取り出すのが億劫になりがちですので、半分は趣味の部屋にしてみるなど「荷物を詰め込んで終わり」にしない工夫をすることがポイントです。
また、収納空間を設ける面積は、土地の広さと、家の大きさを左右する建ぺい率・容積率にも影響されます。「同じ面積の土地でも建てられる家の大きさが全く違う」ため、収納空間の確保にもこういった要素が大きく関わっているのです。
実は収納計画は、土地探しの時点から始まっているんですよ。
スミコーホームズは土地探しからのお客様も大歓迎ですので、「収納上手な家」を実現したい!という方も、ぜひお問合せくださいね。