ひさびさに5月3日から1泊2日の歴史探訪の旅へ行ってきました~。
行く先は信州上田、真田三代の郷であります。
まずは駅前でかっこいい真田幸村の像がお出迎えしてくれます。
駅前からスタートと言っても、電車できたわけじゃないです。
駅前のホテルに泊まったんで、車を置いて出て来たとこが駅前なだけ。
まず最初に上田城へと向かったんですが、その途中でぜひとも見ておきたいものが・・・
それは県立上田高校。
真田ファンの中学生があこがれ、一度は真剣に進学を考えるという上田高校・・・
何が凄いって・・・
ちゃんと「上田高等学校」って書いてあるでしょ。
歴代上田藩主の住居跡がそのまま高校になってるんデス。
土塀や濠もそのままです。
門と土塀は江戸時代のものですが、濠と土塁は真田氏時代の面影を残しているとのこと。
城跡が学校になっている所は結構あるけど、こんな校門持ってる学校、他に無いよね~。
さて上田高校を後にして、上田城跡へと向かう。
上田城の入口 櫓門に着くと最近出来たばかりの武将隊がお出迎え~。
中央赤い兜が幸村公、向かって左の槍をもっているんが根津尽八、右が望月六郎。
十勇士の中でもクリまるは根津尽八、ぴょんが望月六郎が好きなんで、この2人に会えて感激しておりました。
幸村公は、自分よりマイナーな2人に反応してる娘を見てちょっとがっかり(?)。
これが櫓門。右に見えているのが北櫓。
あとで紹介しますが、この櫓門と南櫓、北櫓は中に入れます。
そんでもって、櫓門の石垣には真田石という大きな石があります。
見た瞬間・・・娘もわたしもひと言。
「清正石のほうが大きい」
って、こんなとこで名古屋自慢してどーする。
まずは城跡にある真田神社へ参詣。
不落の上田城ですから、なんと言っても受験生には縁起が良い。
落ちないですからね~~~。
クリまるが真田ファンの友人にお守りを買ってた。来年受験だそーで。
このお守りがあれば、なにがあっても落ちない感じだよね~。
境内にはでっかい赤兜がど~んと置いてある。
真田の赤備え兜。 なんでも境内にあったご神木が古くて倒れる危険があったのでやむなく切った時にその切り株を風雨からまもるためにかぶせてあったらしい。
こちらは真田井戸
この井戸には抜け穴があって城北の砦に通じていたとか・・・
あれ?大阪の真田丸でもおんなじような話があったな。
そーいえば真田太平記では、忍びがいろんな抜け穴をつかって神出鬼没やったな~。
さて、まだまだ旅ははじまったばかり。
つづきはのちほど~。








