28日のニューヨーク外国為替市場で円相場は横ばい。前週末比変わらずの1ドル=89円55~65銭で取引を終えた。東京市場で大きく上下した後、ニューヨーク市場では比較的小動きだった。

 藤井裕久財務相が市場に広がった円高容認観測を否定。これをきっかけに円に利益確定売りが膨らんだ流れを受け、円相場は89円台後半で始まった。注目される経済指標の発表がなかったうえ、ユダヤ教の祝日で休みを取る市場参加者も多かったといい、ニューヨーク市場で円相場は狭い範囲でもみ合った。

 トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が「強いドル政策の維持は重要」と述べたと伝わり、ニューヨーク市場でも幅広い通貨に対してドルが買われた。円も対ドルで軟調になる場面があった。円の安値は89円78銭、高値は89円15銭だった。

 円は対ユーロでは5日続伸。前週末比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=131円ちょうど~10銭で取引を終えた。

 ユーロは対ドルで反落。1ユーロ=1.46ドル台後半から1.46ドル台前半に下落した。トリシェ総裁の発言などを受けて、ユーロ売り・ドル買いが優勢だった。ユーロの安値は1.4587ドル。高値は1.4680ドルだった


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