[東京 22日 ロイター] ホンダ(7267.T: 株価 , ニュース , レポート )の福井威夫社長は22日、ロイターなどのインタビューに応じ、国内で生産改革を進めている四輪車事業について、海外からの部品調達を増やしてドル/円が90円台でも戦える体質にしていく考えを示した。


 本格普及を目指すハイブリッド車の収益性については、ガソリン車の水準に近づいていることを明らかにした。


 福井社長は四輪車事業について「どのくらいの円高まで耐えられるかは言えないが、すでに1ドル100円が見えており、90円台で戦えないと仕方ない」と指摘。ホンダは埼玉県に四輪車工場とエンジン工場を建設中で、従来以上に高効率の生産体制を構築しようとしている。福井社長は「ホンダが内製している部品に限れば、新工場は90円台でも十分に戦えるが、問題はその他の部品をどれだけグローバル調達できるかだ」と述べ、海外からの部品調達を増やす考えを示した。

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