これは

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ブラザー工業
 
 ブラザー工業 <6448> の主力製品はミシンからFAXやプリンターなどデジタル複合機にシフト。今期業績は単機能製品の需要減速や通信カラオケ事業の低迷など厳しい事業を抱えるものの、高機能なデジタル複合機や消耗品、工作機械などの売上が堅調に推移している。売価は下がっているものの、コストダウンで相殺できており、大きなネガティブ要因にはならないもよう。また、前期に発生した修理サービス費用75億円がなくなるため、採算は改善の見通し。昨年末のデジタル複合機の製品トラブルから株価は下落しており、ここにきてリバウンド局面に入ったと思われる。現在の株価水準は今期予想PER16倍程度であり、依然割安感が残っているだろう。
 
小森が5連騰で昨年来高値更新、第3四半期好決算に買い先行
 
 印刷機械大手の小森コーポレーション <6349> が5連騰。一時250円高の2635円まで買われ、昨年11月29日の昨年来高値2425円を更新した。東証1部値上がり率上位となっている。30日に今3月期の第3四半期(05年4月~12月)連結決算を発表。前年同期比15%増収、同53%経常増益、同45%最終増益と好決算だったことで買いが先行した。今3月通期見通しは据え置いている。
 
サカタのタネ
 
 種苗専業でトップシェアのサカタのタネ <1377> が24日に日足のデッドクロスとなったが、その後切り返し30日には前日比25円高と上伸して終値で25日移動平均線を上回ってきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅も20円程度しかないことから、日足ベースのゴールデンクロス示現が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続している。連結PBRは1倍程度の水準にあり、下値リスクも限定的である。30日速報ベースの日証金貸借倍率は0.7倍台と取組も良好である。
 
ナカノが急反騰、12月の建築着工および住宅着工、建築工事受注の発表を控え、物色向かうと
 
 ナカノフドー建設 <1827> が急反騰。一時、33円高の346円まで買われた。東証1部値上がり率上位に浮上している。午後2時に「12月の建築着工および住宅着工」と「12月の建築工事受注」が発表されることから、市場では、「発表を前にして、低位建設株に物色が向かったようだ。また、30日に国交省が耐震偽装の防止策に対する中間報告案をまとめたことも刺激材料の一つになったのでは」(準大手証券)との声が出ている。
 
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