アメリカ出産を無事に終え、
愛娘のアンが産まれて気付けばもうすぐ9ヶ月になります。
毎日が、あっという間すぎて、こんなに月日が経っていたなんて信じられませんw
少しづつ、ゆる〜く、またブログも書いていこうかなーって、思っているので、お付き合いいただけたら光栄です✨
まずは出産エピソードから。
アメリカは無痛分娩が主流で、
無痛のエピという腰に打つ麻酔薬を投与するタイミングは自分で好きな時にどーぞ、という感じなんです笑
私の場合、なかなかアンが下に降りて来なかったので、
促進剤などで出産を促しましたが、なんと3日もかかってしまったんです。
その間、飲まず食わず寝ずの戦い。(病院によってはジュースOKみたいです)
陣痛がピークに来て、麻酔の先生を呼びましたが、麻酔の先生が今日は1人しか居ないからまだ来れないと…
さすが、アメリカです!🤣🇺🇸
結局1.5時間後に来たのですが、
今度は麻酔薬が合わず高熱と嘔吐が止まらないというアクシデントに加え、
分娩はナースと旦那様と私の3人で開始し3時間…
血管切れそうなくらいプッシュしても、アンは出てこれず、私は出血が多すぎて意識朦朧…
やーっと先生が登場して、まず始めに何をしたかって…長靴履いたんですよ🤣
私の出血が多すぎてw
このままだと赤ちゃんが血を飲みすぎてしまうから、吸引(赤ちゃんの頭に吸盤みたいなのを付けて一気に引っ張る)の出産になりました。
陣痛から60時間、
プッシュ3時間、
もしかしたら、お腹に赤ちゃんなんて居なかったんじゃないかって思ってしまったくらい。
でも、
産声と共に、胸にポンッと置かれた時は、
感動の涙でいっぱいで、全然アンのこと見えなかったー。
もう幸せすぎて、
ツワリや陣痛、苦しかった事なんてもうどーでも良くて、
無事に生まれてきてくれて、
ただただ感謝で涙が止まらなかったのを覚えています。
産まれた後も、ずっとベビーと一緒。
本当に本当に幸せな気持ちでいっぱいな反面、
アメリカは体に異常がなければ、24時間で退院しなきゃならなかったから、
オムツ変えたり、オッパイあげたり、抱っこしたり、
その間に、名前や出生届やソーシャルの手続き、
何もわからないし、体も激痛だし、寝てないからフラフラだったけど、
とにかくアドレナリンが出てるうちにと、必死な時間を過ごしたのを覚えています。
(結局、私の血圧が戻らず、35時間位は入院させてもらいました…)
こんな時、もし母が生きていたら色々教えてもらえたり、少し体休めたり出来たのかな…
なんて母という存在の偉大さを改めて感じていたりもしました。
今は、こーんなに大きくなって、
おてんば真っ盛り中です😂
アメリカでの生活、子育て、サーフィンについて
また書きますねっ❤️
それでゎ〜😘