
広島といえば、お好み焼き。
最近は、激辛つけ麺なども名物として知られてきましたが、
イマイチ、認知度が上がらないのがコウネでしょう。
私はこのコウネが世間様に知られていないことが、かねてから不憫でならない。
それほど、美味しい肉なのです。
刺身にしてよし、焼いてよし、噛めば噛む程に味わい深いその食感は、
タンに似てなくもないが、もっとソフトで味覚に膨らみがある。
広島の焼肉屋にはだいたいおいてあるが、塩物として、
タン塩とコウネを先ず注文するという人は多いのではないだろうか。
私も最近まで、このコウネが広島でしか見かけないとは知らなかった。
食文化では広島を遥かに凌駕する食い道楽の街、
大阪の友人でさえ、「コウネを食べたことがない」と言っていた。
さて、そのコウネとはいかなるものなのか?

+ +コウネ諸元+ +
■コウネとは牛の肩バラの一部を指す
(牛の前足の脇の辺りの肉)
■一頭の牛から少量しか取れない希少部位
■コラーゲンとゼラチンが豊富なことでも知られる
■"コウネ"とは"炎の肉"という意味らしい
■別名"ブリスケ"、カワイイぞコウネ
■九州方面でコウネと言うと馬の縦髪が出てくる
■美容に良し
■味良し
(噛めば噛むほど味が湧き出る牛のスルメか!?)
■財布に良し
(お値段リーズナブル)
■広島が発祥
…ということになる。
味もさることながら、比較的低価格であるということが、嬉しい。
安いところでは、一人前500円くらいで画像の皿分くらいある。
よく行くラーメン屋さんにコウネの刺身をおいてる店があり、
ふと、しゃぶしゃぶ風にラーメンの汁でレア状態にして、
食べてみるとどうなるか気になって試してみたのが、これ。

結果は真似しないほうがいいかも…
まあ、飽くなき探究心の招いた過ちとしよう。
書いていて唾液過多になってきたので、
今夜は仕事終わりに焼肉屋へGOだな、まってろよコウネ。
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