61 見落としがちな家の周りのチェックポイント | NPO住まいの寺子屋

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住まいの寺子屋はそんな勉強するところ。笑い声の絶えない故郷って呼べる家ができます。


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建築をする敷地は、同じ条件のものはひとつとしてありません。

あなたの住宅用地は、世界に一つしかないのです。

自分の敷地について知ることは、プランニング上

不可欠な要素です。


とにかく敷地の基本条件を知ることから始めてください。

下表のAの地形、接道、法規制などが一番重要です。



これだけでも実はプランができてしまいます。

住宅供給者側でもこれだけでプランを提示してくることは

よくあることです。


しかし、これだけではこの住まいの寺子屋で

学ぶ意味がないのです。

忘れがち、見落とされがちなのが下表Bの周辺環境調査です

これを調査しなければ、良い家、良いプランニングはできません。



実際に外に出て、敷地周辺を歩いてみましょう。

自分の足で、目で、耳で、五感を働かせて周辺環境を見てください。

そして、しっかり記録をとっておいてください。

過密傾向にある都市部の住宅地では、

この周辺環境調査はとくに重要です。


この調査とプランニングの関係は、次回からお話ししていきます。

例としてX氏の敷地調査を記しておきますので参考にしてください。

X氏の敷地は、都内の高級住宅地に位置しています。

北西の角地で南側に4階建のマンションが建っています。

風致地区のため道路より2m、境界より1.5mを離すという

厳しい制約があります。


こういう状況から考えると必要な規模を得るには

3階建が考えられます。



南側の幹線道路の騒音や大気汚染、さらに中古車屋が気になるので、

1階では高めのブロックで閉鎖気味な対応

2・3階はバルコニーを出して富士山を眺められるように。

玄関は北の方がいいでしょう。

夏の通風計画は、残念ながらちょっと難しいと思います。

こういう場所は、空調設備で対応せざるをえません。

Bの周辺環境調査5~7が不充分だったら

相当おかしなプランニングをしてしまうでしょう。

家の周りの重要さがわかりますね。



さて、住まいの寺子屋の小冊子のテスト版が、

ようやくできました。

来週には配布可能です。

ご覧いただいている皆様、

メールで申し込んでいただければ送付させていただきます。

お待ちしています。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

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