かつては、元気いっぱい、ばりばりに働いていたお父さん!、
体も、頭も、あちこちくたびれてきましたね。
もはや高齢者と呼ばれるようになりましたが。
でも、まだまだ結構元気です。チャンスですよ!
チョイワルオヤジをやりましょうよ。
お母さんだって“亭主元気で留守がいい”ですよね。
お母さんも高齢者に近いけどプリティウーマンに変身して、
自由を謳歌しつづけたいですから。
ようやく退職し、自分の時間が持てるようになった高齢者のお父さんは、
いままでよりずっと家で過ごす時間が長くなります。
孤独はいけませんよ、呆けますから。
家族の関わり、社会との関わりが必要です。
淋しくなってしまいますから、家の中での役割、社会参加の実現が必要です。
一方、体力の衰えも少々出始めてきますが何でも自分でやれるよう、
住まいには バリアフリー的配慮が当然必要になります。
さてそうすると高齢者の部屋の考え方ですが、
家族の集まるLDの近くであり、
自由に街へ出ていけるようなところがいいと思います。
家にこもってちゃダメですからね。
もちろん道路の騒音や車の排気ガスなどはもってのほかですが、
一般的には敷地の奥の方へ静かということでもっていかれがちですが、
家事への参加、社会的活動に配慮してその生活の場を検討していただきたい。
今の高齢者は元気で自立心も高いのですから。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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