8 あなたにも忍び寄る化学物質過敏症 | NPO住まいの寺子屋

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化学物質過敏症はどうしたらよくなるでしょう。
どうやって直してゆくのでしょう。


基本的には、原因物質、有害物質を生活環境から無くすのですが、

とっても難しいですね。また、体に入ってしまった有害物質を体外に排出する。そして免疫力を高める。これが基本的治療だということです。


① まず食事、有害物質を含まない健全な自然素材の食品をバランス良く採る。
② 有酸素運動をして汗を出す。温浴も有効。汗とともに有害物質を体外へ排出できます。
③ これ以上の有害物質が入ってこないように生活する。空気や水にも注意する。


回復には数年という長い時間がかかります。
この3つですが、


① は有機栽培無農薬栽培の食材を確保してください。
② は外へ出て散歩がいいですが、車が少ない早朝にやるのがいいでしょう。
③ は都会では難しいですね。郊外や田舎へ行っても

田畑や庭木のための農薬殺虫剤があります。

症状に合わせて検討してください。

理想を言えば田畑もなく隣家からもある程度離れている一軒家で築10年ぐらいたっているところがいいです。

事例ですが、あるお客様が家を建て替えるので転居しました。
大きな公団住宅に移ったのですが、

団地内のあちこちで外装の塗装工事をしていました。
順番なのですね、入居した隣の棟を塗装することになりました。

下地処理から3回ほどやりますね。
奥様がすぐに具合悪くなってしまいました。

別の部屋を何とか斡旋してもらい移動しました。ところが、
そこはきれいに内装を新しくされたところでした。

床材や壁紙、塗装のにおいでますます症状は悪化します。
空気清浄機を回しマスクをして我慢していましたが
結局、奥様は妹さんの居る軽井沢へ避難して行きました。
そこへ行くと奥様はすぐに回復して元気になり、再び東京へ戻る、
戻るとまたすぐ具合が悪くなり、軽井沢へ行く。と繰り返している。
そのうち工事中の家が完成し戻って無事に住居しました。
新居は、無垢材と珪藻土の部屋で奥様は回復しいつもの生活に戻りました。


ところで、電車や病院で洗いざらしの木綿のような服を着て活性炭とかの入った大きなマスクをしている人がいたら化学物質過敏症の方かもしれません。いたわってあげてください。困っているようだったら声をかけて助けてあげましょう。
発症者は大変苦しい思いで生活していますが社会ではほとんど認知されておりません。傍から見ると“びくびくしている“、”おどおどしている“、”怠けている“、”わがまま”などと思われ傷つく人がいます。本人は孤立し思い悩んでいます。可哀想ですよ。


有害化学物質は空気より重いです。床近く地面近くに漂っています。
子供は背が低く、また赤ん坊は寝ていたりします。

だから子供の方が大人よりたくさん化学物質を体に入れてしまうのです。

怖いでしょう。
子供の脳や体に未発達な状態はさらに影響が大きく深刻です。

あなたが子どもだった時代より、身の周りの化学物質は圧倒的に増大しているのです。今の子供たちが有害価格物質から受ける影響は甚大です。

子供たちが安全で健康な生活を送れるようにするのは大人の責任です。

だから、あなたは住いの作り方には特に気を配らなければいけません。
花粉症が前触れもなく急に発症するのと同じように

今まで全くの健常者だった方がある日突然体調を崩す、

化学物質過敏症を発症するのです。

あなたの身の回りには膨大な量のさまざまな種類の化学物質が

溢れています。他人事ではないのです。

あなたもいつ発症するかわかりません。

それは明日かもしれない


ここまで読んでいただきありがとうございます。
ご意見ご質問をください。あなたに幸運がありますように!
日曜日に個人面談はじめました。ご予約お待ちしています。


柏崎文昭

甚五郎設計企画 寺子屋事業部

東京都中央区日本橋茅場町2-10-10

FAX03-3666-8946

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