NPO住まいの寺子屋

NPOになりました。
まちづくり家造り、消費者保護、環境保全を目的にしています。
住まい暮らし幸せがキーワードです。
だから暮らしをデザインすることから始めよう。
住まいの寺子屋はそんな勉強するところ。笑い声の絶えない故郷って呼べる家ができます。


テーマ:


断熱による省エネについて、行政はいろいろ手を打ってきていますが、

すべて「温度」が対象で、「断熱材をたくさん使え」が答えなんです。

だから今のユーザーは、断熱、省エネ、が大きなテーマになっています。

あなたにはもう少し幅広い見方をしてほしいのです。



日本には四季+梅雨があります。室内の温度ばかりではなく、

湿度等の環境も上手にコントロールする必要があります。

日本は(関東は)夏は雨が多く蒸し暑く、冬は乾燥し寒さが厳しい。



もし、夏に雨が少なく乾燥していたら、

体表から汗などの水分の蒸発が促進されて涼しく感じます。

又、冬に雨が多く湿度があれば、

のどや鼻の粘膜を痛めることが少なく、風邪が少なくなります。

体表からの水分の蒸発が減り、寒さも和らぐものです。



人が周辺から感じる気持ちよさ、

つまり「体感」は、いわゆる気温だけで決まるものではありません。

空気温度、相対湿度、輻射熱、気流、接触温度

この5つの要素により決まるものです。



又、人体のどの部分にどのような熱条件を持ってくるといいかという問題もあります。

たとえば足元を温めることで頭部が寒くても寒さは感じません。

逆に足元が冷えていると他を温めても寒さから逃れられません。



最近は床材にフローリングをよく使用しますが

合板のフローリングは冬にはとても冷たいものです。

床材を絨毯やコルク、又は針葉樹(檜や松など)系の無垢材にすると

足元が温かくなります。



このことはこれらの床材は合板よりも

熱伝導率(熱の伝わりやすさ)が小さいために

足の裏から熱を奪われないことによるものです。

桐の床材というものもできていますが、

足元がすごく暖かいです。

私たちは国産の杉材を床材に多用しています。

素足に使うととても気持ちいいですよ。

建材選びも含め気持ちよさを手に入れるため

いろいろ工夫して考えていきましょう。



こたつも火鉢もカイロも有効な暖房です。



昔の日本の家屋は、夏を旨としてつくられています。

気温をコントロールすることはしません。

分厚く軒の出の大きな屋根は陽を避け、遮熱します。

大きな掃き出し窓がたくさんついて風が抜けていきます。

土塗り壁は吸放湿作用が甚大です。じめじめ感がありません。

夏の居心地は最高です。

一方、冬の寒さがとても厳しいです。

こたつ・火鉢の局所の接触暖房は大きな役割を果たしてきました。

あなたは、こたつは好きですか?私は大好きです。

カイロをもって屋外に出ていけば 寒さをしのいで活動できました。



しかしながら今ではエアコンが全盛で

このような局所の接触暖房がすっかり廃れ少なくなっています。

これらの接触暖房を上手に併用すれば

エアコンで大量に電気エネルギーを消費することを避けるばかりでなく

快適さも増すのではないでしょうか。



直接体と接触する局所暖房も大いに活用したいものです。

ホットカーペットや床暖房も含め、この効果があります。

ちなみに毎年私は家族でこたつに入って正月を過ごしています。

実はお餅を焼くのに火鉢が欲しいですが…デパートでは売っていません。




ここまで読んでいただきありがとうございました。


ご意見ご質問ください。






柏崎文昭
甚五郎設計企画 寺子屋事業部

東京都中央区日本橋茅場町2-10-10

FAX03-3666-8946

e-mail terakoya@jingoro.co.jp


























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