NPO住まいの寺子屋

NPOになりました。
まちづくり家造り、消費者保護、環境保全を目的にしています。
住まい暮らし幸せがキーワードです。
だから暮らしをデザインすることから始めよう。
住まいの寺子屋はそんな勉強するところ。笑い声の絶えない故郷って呼べる家ができます。


テーマ:

前項で化学物質過敏症の原因物質を明らかにしました。

それらを大量に浴びてしまう、又は長期間にわたり浴び続けてしまう、

そのきっかけに付いて考えてみましょう。

発症の主たるきっかけはこのようなことです。


①新築やリフォーム工事をした。(お隣の場合もある)(シックハウス)

②入園、入学、入社、転勤をした。(シックスクール、シックビル)

③近隣の庭、公園、田畑で農薬等を散布した。

④家具、家電、パソコン等を買った

⑤同室での喫煙(受動喫煙)

⑥歯の治療をした。


①これが一番多いと思います。

住宅の工事については私の最も関わるところです。

原因物質と考えられる建材類、設備機器をすべて、

自然素材などの安全確認したものに変えれば大丈夫です。

いつもその辺は注意してやっています。


もし、家が出来上がってしまっていたら、

原因と考えられる内装仕上げ材、床の不ローリングや建具造作、壁のビニールクロスなどをすべて除去します。

家具や、設備機器、家電機器かもしれません。

とにかく怪しいものをすべて除去しなければ解決できません。


数年前の事例ですが、健常者でアレルギーの気配もない人が

内装をリフォームされました。

その方は、体調を崩し家に帰れなくなりました。

合板のフローリングをすべて除去し、杉無垢板の床材に変えました。

ビニクロスはエコなものでしたので剥がさなくても済みました。


悪いとわかったらすぐ直しましょう。すぐですよ。慢性化しますよ。

3年ぐらい空き家にして置くというのも一つの方法ですかね。冗談。


②は本当に子供がかわいそうです。設計者に責任ありますよ。

化学物質過敏症が慢性化したらその後の人生が変わってしまいます。

転校もやむを得ないでしょう。

子供の方が大人より症状が激しく出ます。


③以下、よく検討し対処していくしかありません。


どういう不自由があるか。個人差も大きいのですが、

こんな不便な目にあいます。


①合成洗剤で洗ったもの、防虫剤の付いたもの等、

着られないのはもちろんですが、

着ている人身に着けている人に近寄れません。

②学校、職場、デパート、銀行など人がたくさんいるところにいられません。

建物に入れないかもしれません。

③電車やバスも社内を清掃するもの、

乗客の身に着けているものの影響で乗車できなくなります。

④本や新聞などインキのせいで、印刷物が見られません。

⑤知人友人の結婚式、葬式には出られません。寂しいですよね。

  病院でさえ行くのが大変でしょう。

⑥家にいてもお隣さんの合成洗剤や柔軟剤のにおいでおかしくなります。

⑦天災が起こり,避難するとき健常者と一緒に避難できるのでしょうか。


たいへんなことになります。

間違った家造りをすると今までなんでもなかった人が

このようになってしまう。

こういう方たちには周りの方の手助け、協力が必要です。

こんな気配りをしてあげてください。


①家族、及び、当人に接する知人の方は、洗剤を変える。ヘアケアをやめる、

 香水はしない。化粧は極力抑えめにする。

②近隣で庭木に撒く防虫剤を変えてもらう。

③学校の席を窓際にし、窓をいつも開けておいてもらう。

④法事仏事では香をたかない、お線香は上げない。無理ですよね。

⑤近所の工事現場で塗装工事、田畑で農薬散布は

あらかじめ日程を聴いてその時そこにいないようにし、

できれば2日くらい離れているようにする。


このような細かいことまで周りの人が気をかけて、できるだけ当人が平安でいられるようにしてください。大変なことですよ。生半可じゃできません。

だから、あなたはシックハウスを絶対に造ってはいけないんです。


次回はどうやったら少しでもよくなるか、です。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

ご意見、ご質問をください。あなたに良いことがありますように。



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