② 基礎に断熱材を貼り付けると、何がどう違う?夏編』
平成22年9月17日(金) 朝7時 霧
(室外とモデルハウスの比較)
外気温 17,8℃ 湿度78% 初めての10℃台 ヒンヤリ涼しい
床下 25,5℃ 湿度60% (床下閉鎖)
居間 26,3℃ 湿度53%
2F廊下 26,0℃ (エアコン停止)
小屋裏 26,9℃
エアコン停止
ナビシステム・・・夜間・日中共閉鎖
☆ 基礎に断熱材を貼り付けると、何がどう違うのか?
まず、昨日の冬編は床下に冷たい空気が入らないように開口部を閉じること。そして基礎に断熱材を貼り付けたことにより、寒さが床下に伝わりにくくなるという話でしたね。
基礎に断熱性能を持たせることにより、床下の冷え込みをなくし、同時に床下の地熱利用が可能になります。暖かい床下を確保できるのです。
夢のようですが、普段の生活が素足でもへっちゃです。キッチンに立った奥さんの足元の冷え込みがなくなるという嬉しいことが起きます。皆さん喜んでいます。
では逆に、夏場はどうでしょう。
開口部を閉じ、床下への熱風の侵入を防ぎます。そして基礎の外断熱工法の影響で外気の熱気が室内に伝わりにくくなります。
信じられないような、とてもヒンヤリした感じのいい家になります。涼しいですよ!
訪ねて来た人が、玄関に立つだけで「エッ~涼しい!どうして?こんな涼しさ初めて!」と100%いわれます。
『エアコンの風が』直接当らない涼しさです。また全体が同じ温度というほとんどの人が体験したことのない涼しさがあるのです。湿気の少なさも影響します。
ここで少し外断熱工法の特徴を説明します。
完全外断熱工法は家の部材をそっくり断熱材で包み込みますので、家中が一つの大きな部屋という感覚になります。
室内の温度差が少ない、それはなんともいえない快適な住み心地が得られるのです。
ほとんどの人がまだ経験したことのない驚きの生活空間なのです。恐らくあなたも入居されれば、その住み心地の良さに我家に帰るのが楽しみになりますよ!
その工法の構造見学会を10月23日(土)・24日(日)に篠山市で行います。ぜひその場で工法を確められるといいでしょう。
“いい家”は、人を「救い・護り・育てる」
玄関ドアを開けると、どこにも無かった、誰も知らなかった驚きの『住み心地』があります。“いい家”は、あなたの人生を変えてしまいます。
では、あなたが“いい家”をつかむコツは?
それはカンタンです!
“いい家”の実例を多く見ること
見分ける目を養うことです
《“無料家づくり勉強会”のお知らせ》
先日、北野たけしさんの『みんなの家庭の医学』に、以前(2003年)私どもの健康セミナーにお越しいただいた、ダニの権威者吉川翠先生が出演されていました。
女優の山本陽子さん、アグネスチャンさんらが吉川先生から講義を受けておられ、カビ・ダニの人体への影響に皆さんビックリされていました。
普段、ほとんど気にしていなかった住環境が大いに健康に関わっていたのです。
こんにちのアレルギー・アトピー・鼻炎・小児ぜんそく・夏型肺炎などの原因は、食べ物以外にもあることを皆さん知らされ、驚きやら、ショックが隠せない状況でした。最後に、その対処方法も教わっておられました。
知識は尊いものです。あなたも無料で行っている“家づくり勉強会”に参加され、苦労なく“役立つ知識”を得られることをオススメします。そしてそれを活かしてください。
どうぞご自由に起こしください。予約は要りません。
次回は、
・ 日時 9月25日(土) PM1・30~3・30
・ テーマ 「家づくりの基本!基礎・構造を現場で見る」
外断熱・二重通気ソーラーサーキット工法。どうして今この工法なのか?
他の工法との違いを現場で見てみましょう。
主催:“いい家”応援サークル(事務局 住まいの権内)
TEL 0795-72-5201
FAX 0795-72―5221
民法・NHKでも紹介された外断熱・二重通気 ソーラーサーキット工法
詳しくは「ソーラーサーキットの家」を検索ください。
[参考] 兵庫県丹波市の数字で表す健康住宅
どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
住まいの権 http://www.sumainogon.com
初めまして、今日からブログを始めました。よろしく。
長持ちする家。健康。住み心地の3拍子が揃った家が”いい家”です。
日々、体験から得た情報を発信していきますから、一つでも参考になるものがあれば、ぜひ使ってください。