空気が止まれば死ぬ!
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5552)
交通ルールのように、誰もが防災と住環境を身に付ける
本日のテーマ 「空気が止まれば死ぬ!」
NHK朝ドラ「風薫る」が終わりましたね。
最後のシーンでは“看護”の教本が登場していました。
未知の世界・・・凄い女性がいたものです。
私の場合は住環境。
私の住環境の基軸は空気・温度・湿度・音・木材。
まず、空気にまつわる話をしましょう。
私が中学3年の時、台風で自宅が倒壊。
支給されたプレハブ住宅には、このような換気が。
ただ単に室内空気を排気するだけ。
小さなプレハブでは、とても使える品物ではなかったです。
失礼ですが、役場には換気の予備知識がなかったのですね。
さて私は20歳の時、成人式で作文の依頼を受けました。
その作文がご縁で兵庫県洋上大学(第1回1971年)に参加させていただけたのです。
神戸港で出航前に「写真を撮りますから、集まってください」がありました。
なんと私は、坂井時忠知事の真後ろ。
でも、いけません。ドラが鳴り出航すると、私は「おえ~」とばかりに船酔いの始まり。
バスの後部座席だと必ず酔う、なさけない体質だったのです。
与えられた部屋に早々に退散。
この写真は、船酔いに慣れた頃に撮ったもの。
そして男4人に与えられた部屋は“壁が曲線”。
波の音が遥か上の方でしています。船底?
何かが起きた時、窓がない水面下の部屋だから逃げることもできない。私は必ず死ぬと思いました。
それ以上に心配だったのが、「もし部屋の空気(換気)が止まれば確実に死ぬ」だったのです。
それ以後、新幹線に乗っても、飛行機に乗っても“換気”が気になりました。
窓が開けられない。
そして、その換気のこだわりは、住宅に於いて最も重要なことだと気付いたのです。
換気装置は、ただ単に空気の入れ換えを行うだけではありません。
実に多くの項目に役立っているのです。
空気感染(風邪・インフルエンザ・コロナ・はしかなど)の抑制。
室内湿気の軽減・・・家の汚れ防止に貢献。
カビ・ダニの繫殖を抑え、アトピー・ぜんそく・鼻炎・花粉症などの抑制。
そして今、私は総合的な住環境の“教本”がつくれないかと考えています。
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
今は、スタンプラリーに参加。
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【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5552











