手押しポンプを備えれば
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5536)
交通ルールのように誰もが防災と住環境を身に付ける
本日のテーマ 「手押しポンプを備えれば」
今回の熊本地震・・・夏の地震災害は初めてでは?
それだけに、現場では思う以上に苦労されていると思います。
まずは“涼”をどうやって得るか。
私は、その一手段として“手押しポンプ”を備えておくことを提案します。
(ステンレス製も有り)
停電でも、これだと地下水の“涼”が得られる。
手足を浸す、濡れタオルを首に巻き付けるなどすれば、一時でも暑さから逃れられるのでは?
ペットボトルに詰めれば氷枕などの代替えにも。
また、ポリタンクに詰めて避難所に置く。
少しでも自然摂理を利用した“涼”の取り方。
だから避難所になりそうな“場”に、手押しポンプを備えるべきだと思うのです。
また“打水”としても活用。
なんでも表面温度が15℃ほど下がるそう。
ところで体育館の避難所、これはどう考えても無理。
避難所は地域単位で捉えるべき。
公民館・集会場などに避難所の役割を持たせる。
すると住人の安否も確認しやすいはず。
さらに提案。
公民館・集会場の一角に貯水タンクを備える。
これはトイレ用水確保のため。
よくある防災用の貯水タンクの要領で、下水用のタンクを備える。
その用水には“雨水”を利用。
屋根の雨樋を利用して雨水を溜めておく。
雨が降るたびにタンク内の水は入れ替わる。
すると用水は腐りにくいはず。
また下水道が使えないと考え、防災タンクの要領で下水用のタンクを備えておく。
被災現場で、まず必要なのが飲料水とトイレ。
そして、手押しポンプの水は事前に水質検査を受けておくこと。
飲用可能なら、これも大きな“熱中症対策”の一因になるでしょう。
また、手押しポンプは暑さ対策として小学校・中学校などに備えるべき。
休憩時間に手足を冷やすだけでも有効なのでは?
そして大事なのが、いざとなれば誰もが使える知識の共有。
『防災と住環境の知識を誰もが身に付けておく』
この策は「災害大国日本」だけに、後々必ず活きてくると思います。
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
今は、スタンプラリーに参加。
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【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5536







