座布団を使わない家
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5466)
交通ルールのように誰もが住環境を身に付ける
本日のテーマ 「座布団を使わない家」
“足元の冷えの無さ”は、座布団を使わない家になります。
食卓の椅子を“畳”の長椅子にしました。
最初は冷えると思って座布団を用意していたのです。
ですが、誰も使ってくれません。
今では座布団は押し入れの中。
使っているのは、妻が堀炬燵の傍で寝っ転がった時の枕替わり。
足を堀炬燵に入れ、座布団を枕にしてテレビを見ています。
しばらくすると寝息が・・・ぐっすりお休み。
その妻が、
「以前の家だと畳が冷たく、とても横になることなどできませんでした。
この家だと冷たくないからゴロリと横になれます。
夏は暑くない畳にサラッとした清潔感がいいですね」
と笑顔で言います。
また、このようなこともありました。
孫が急におとなしくなりました。寝てしまっています。
これは畳だけでなく“床”でも起きていました。
畳・床が冷たくないってことは、とっても助かることがあります。
『夏の熱を床下に蓄える』
さらに、夏だと外気温が35℃ほどでも床表面温度が27℃ほど。
その27℃が涼しさを呼び込んでくれます。
“エアコンだけでない涼しさ”を造り出してくれます。
省エネと光熱費の削減に大きく貢献。
“住み心地”をより演出。
技術力の国日本。
訪ねて来た外人さんが、測定温湿度データーを見て、
「これは、日本人ならではの仕業ですね。
こつこつと積み上げる性格。
日本人だけが持つ民族性だと思います」
と、おっしゃっていました。
住環境の改良は、まだまだあります。
私は今、酷暑を何らかの方法で冷房に使えないかと思っております。
自然摂理の応用、あなたも考えてみてください。
ホットカーペット、絨毯など要らない家。
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5466








