木の使用範囲が大きく拡大
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5423)
本日のテーマ 「木の使用範囲が大きく拡大」
この時期、多くの家では玄関から“暑さ”があるのではないでしょうか?
ところが、この家では玄関から、
と、おっしゃる人がほとんど。
私は2002年の入居以来、
「どうすれば、もっと暮らしやすくなるだろうか?」
「どうすれば、もっと住み心地良くなるだろうか?」
と、ばかり考えてきました。
それが、なんとあったのです。
「自然摂理と、空気と木の特性を引き出す」
が答えでした。
素晴らしい木の特性。
“木”の新しい使い方の始まり。
その木の使い方は一般住宅だけではありません。
ここが大きな変革。
保育園・幼稚園から小・中学校。寮から老人ホーム・障害者施設なども使えます。
また、”客を引き付ける民宿・旅館”の創設も叶います。
特に、清潔感のある和室を演じることができます。
その畳の上で、大の字になって寝っ転がってみてください。
湿気の国日本にあって、この清々しさは客を魅了するでしょう。
押し入れの寝具にも“サラッと感”があります。
また「来たくなる!」を演出してくれます。
尚、この方式は美術館・図書館などでも応用できます。
さらに南海トラフなどの保管備蓄倉庫まで応用が叶います。
これまでの木の常識を超えた、木の新しい使い方。
この発見により使用範囲が大きく拡大。
大工さん、工務店様、設計士さん、一考されたし。
『革新技術』
他に先駆け、一歩先に打ち出してみませんか?
例えば、この事案。
参画できませんか?
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5423