木の特性を引き出す | 赤ちゃんにアトピー性皮膚炎にかからせない。アレルギーマーチを抑える家づくり

木の特性を引き出す

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5422)

 

本日のテーマ 「木の特性を引き出す」

 

衆議院議員 谷公一先生も驚かれた“サラッ”とした住環境。

 

2階のエアコン1台で達成しています。

(人が多くなった時、危険な暑さの時のみ1階のエアコンを入れます)

 

 

 

これは、木の特性を引き出す仕掛けを有しているからです。

 

その基本思考は、

 

『基礎から壁内まで家全体を乾かす』

 

です。

 

この基本思考は、これまでの住宅業界には無かったことでしょう。

 

それを2特許取得で裏付け。

 

誰も、頭になかった基礎から家を構成するすべての木を乾かす。

 

乾くことにより、木の調湿作用・蓄温作用・高断熱性能・高耐久性が得られる。

 

すると、この時期だとエアコンに頼り切らない“サラッ”とした涼しさが手に入る。

 

さらに嬉しい効果が、

 

部屋毎にエアコンは要らない。

 

エアコンの“風”を受けない。

 

エアコンによる“冷たさ”もない。

 

誰もが穏やかに、そしてぐっすり寝られる。

 

だからこの住環境だと、とっても暮らしが“ラク”なのです。

 

ただ無かっただけに、ご理解していただくのに時間がかかりました。

 

けれど先日の谷公一先生のように体感してもらえば、即ご理解いただけます。

 

私はこの住環境を、チキンラーメンと同様だと思います。

 

 

『湯をかけるだけで食べられる』

 

食品の有り様を大きく変えました。

 

この家も、『家』そのものの有り様を変えました。

 

この家の“つかみ”は「即住める」です。

 

自然摂理と少しの科学のマッチング。

 

『SDGs8の働きがいも経済成長も』で解説しています。

 

 

地方の時代

森林資源が活かせる家

 

国土の約7割が森林の日本。

 

日本を元気にする“コツ”は『山を動かす』です。

 

寝ている森林資源の有効活用。ですから新たな大きな投資は要りません。

 

『地方創生』は森林資源の有効活用から始まります。

 

よければ、谷公一先生のように体感してみてください。

 

『木』の有効活用を見てください。

 

 

私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、

 

 

『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。

 

 

 

 

【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』

住まいの権    

VOL5422