具体策 温度変化の少ない家
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5405)
本日のテーマ 「具体策 温度変化の少ない家」
では『具体策』をお伝えしましょう。
ここ幾日か、気温変化が激しいですね。
ところが、この家では年間通じてこのような温度変化。
『ひょうごフィールドパビリオン』申請時の2020年の温度データー。
外気の最高最低から玄関土間・床表面・床下・居間・一階トイレ・二階廊下・小屋裏など。
これらは、いずれも外気温に比べ穏やかな温度変化。
この穏やかな温度変化が、とっても助かるのです。
私も病気になって、改めて気付きました。
今では、ただ“感謝”の日々。
もし温度変化のキツイ家だったら、今頃私は・・・。
さて、ある人のエピソードを一つ。
「家を建てる前の話と、住んでみた内容が余りにも違いました」
と、その人はおっしゃいます。
そこで営業マンに“違い”を問い質されたそうです。
返ってきた言葉が、
「家とは夏暑く、冬は寒いものです」
その人、とても後悔されていました。
すると家は性能品質が、一番ではないでしょうか?
昨日、訪ねて来た人、
「 いつ来ても“ほっ”とさせてくれるこの感じ、たまらなくいいですね(笑)」
と、おっしゃっていました。
そして、腰かけている“畳”にそっと手を触れられていました。
『具体策』
見てみませんか?
☎0795-72-5201
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5405