結露しにくい家が“いい家”
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5398)
本日のテーマ 「 結露しにくい家が“いい家”」
では、どうして“カビ”が生えるのでしょうか?
温度差の激しい家に要因あり。
温度差の激しい家ならば、どうしても結露しやすくなります。
そして結露すると、この理屈。
結露・カビ・ダニのサイクルができてしまうのです。
カビ・ダニの粉塵を吸い込むとアレルギー体質になりやすい。
大事なのは、温度差をできるだけ作らない家にすること。
さらに、家を一つの部屋と見て熱の出入りを減らすこと。
この理屈は夏も同じ。
このような策、そして知識。
南海トラフが叫ばれる中、
避難所の住環境は、どうするのか?
関連死を、どうやって減らすのか?
これら、誰が先頭に立って引っ張って行くのでしょうか?
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5398