新温泉町の西村銀三町長へ、ご提案
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5360)
本日のテーマ 「新温泉町の西村銀三町長へ、ご提案」
前回のブログで兵庫県新温泉町の西村銀三町長は、
「人が減る原因は、働く場所にある。
働く場の環境整備の充実をやりたい。
それを県がバックアップしてほしい」
と、おっしゃっていました。
そこで大変失礼ですが、
新温泉町の西村銀三町長へ、ご提案させていただきます。
町内に、体感・体験宿泊所を建てればいいのです。
公民館の代替えであってもいいのです。
誰もが、体感・体験宿泊でき、そして多くの職域の人に見てもらうのです。
私の所属している『NPO法人住まいの環境研究所』は、
SDGsの17項目の内、6項目を取り上げています。
例えば「3 すべての人に 健康と福祉を」では、
3,足元が冷えない家。冷えは万病のもと。
4,年間通じて温度20~28℃、湿度60%以下。
5,いつでもどこでも動き回れる家。
6,梅雨でも“サラッ”としている。
『11 住み続けられる まちづくりを』なら、
大きな地震でも倒れない仕掛け有り。
100年、200年でも耐えられる乾いた家。
空き家になっても“カビ”は生えない。
空き家になっても“冷え冷え”にはならない。
即その日から住める家。即、避難所に使える。
用意していたエアコンが要らなかった。
光熱費、維持管理費の低い家。
「おぉ~この家なら、この地域で住んでもいいかも?」
を示すのです。
さらに新温泉町は“海”が活かせます。
地元ならではの”料理”を提供するのです。
山間部に於いては「あれ?」とビックリさせる、
これまで見たことがない外観・デザインを用いるのです。
そして、ここがポイント!
災害が起きてから避難所を用意するのではなく、
即、避難所にも使える建物を備えておくのです。
この手法だと、新しい“災害対策”として注目されるでしょう。
そして雇用も増え、いずれ誰もが振り返る“特産”になるでしょう。
地方の有効活用“策”はありますよ!
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
女性の方に、この本をプレゼント。
学んでみませんか?
申込み先
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5360