「町」が消滅危機「おばぁ」は元気だけど
住環境アドバイザー上郡清政(VOL5359)
本日のテーマ 「「町」が消滅危機「おばぁ」は元気だけど」
兵庫県知事選、丹波市市長選も終わり、いずれも再選。
いい方向に導いて欲しいものです。
さて、11月5日のカンテレニュース。
兵庫県の新温泉町が取り上げられていました。
記事には、このような見出し。
「町」が消滅危機
「おばぁ」は元気だけど若い女性減少・・・
「対策するも効果なし。県の支援不可欠」と町長
色々と手を打たれているそうですが、あまり効果がないそうです。
兵庫県新温泉町の西村銀三町長は、
「人が減る原因は、働く場所にある。
働く場の環境整備の充実をやりたい。
それを県がバックアップしてほしい」
と、おっしゃっています。
そこで再任された斎藤元彦知事は、どうお応えするのでしょうか?
『働く場所』
話は変わり、おととい訪ねて来られた女性記者。
玄関に入るなり、
「わぁ~温い!木のいい香り。
木の香りって、やはり癒されますね~」
そして一通りの説明を受けられた後、
「この家づくりは、今後必ず“産業”になりますね。
すごく面白いことが起きそう~(笑)」
と話されます。
「でも、上郡さんのおっしゃる家づくり、
皆さんご存知ないのでは?
今日はとても寒い。
外観ではわからない家の性能・品質。
しかし、私のように体感すれば、即違いがわかりますね。
家は外観・デザインが一番でないってこと、よ~くわかりました」
と言って1時間半の滞在後、お帰りになりました。
女性記者。
私には無い感性をお持ちです。
家づくりに女性感性が欠かせません。
知事さん、市長さん、
この女性感性をうまく活かした政策をお願いします。
まずは、
『働く場所』
最も有効なのが、森林資源の有効活用だと私は思います。
山が動けば”地方”は動きます。
私の所属している『NPO法人住まいの環境所』は、
『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。
女性の方に、この本をプレゼント。
学んでみませんか?
申込み先
【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』
VOL5359