小学校から住環境を教える | 赤ちゃんにアトピー性皮膚炎にかからせない。アレルギーマーチを抑える家づくり

小学校から住環境を教える

住環境アドバイザー上郡清政(VOL5314)

 

本日のテーマ 「小学校から住環境を教える

 

「エアコンによる“害”は減らせます」最終章

 

文中には、

 

室内に飛散するカビなどの有機アレルゲンを除去する方法としては、

 

空気清浄機があります。

 

HEPAフィルターが付いている高性能のものならば、

 

一定の効果があります。

 

実際に部屋内に空気清浄機を置くことで、

 

喘息の子どもの肺機能が維持できたという報告もあります。

 

この記事、ある程度までは正解だと思います。

 

しかし、それだと各部屋に空気清浄機を設置するってこと?

 

それって大変では?

 

しかも空気清浄機は換気装置ではないですよ!

 

換気はどうします?

 

『住環境を学んでいなかった』

 

その現われが、こういった形になるのでは?

 

ならば、

 

小学校から『住環境』を教えればいいのです。

 

まずは空気の入れ換えを教える。

 

 

新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を棄てる。

 

しかも熱交換させながら。

 

さらに今回のエアコンの8大カビの話も教えるのです。

 

 

アレルギーの原因にもなるカビ。

 

食中毒の原因にもなるカビ。

 

肺炎を発症する殺人カビといわれるもの。

 

すると学級閉鎖も減り、アレルギー体質も減らせるのでは?

 

『予防医学』

 

小学生だと理解できるのではないでしょうか?

 

そして、持ち帰ったその知識は各家庭で活きるでしょう。

 

さらにその輪を広げ、みんなが実用すればいいのです。

 

家とは人を救い護るもの。

 

 

私が所属する『NPO法人 住まいの環境研究所』は、

 

 

『SDGsひょうごフィールドパビリオン』に認定され『大阪・関西万博』出展。

 

 

 

 

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【参考】どこにも無かった、誰も知らなかった『住み心地一番の家』

住まいの権    

VOL5314