住育塾メンバーの「ルパンさかもと」です。





突然ですが、




またまたご紹介、


奥鬼怒温泉 加仁湯。


http://www.naf.co.jp/kaniyu/






標高の高い加仁湯は、


すでに秋の空気。



色づいてきた木々も


ちらほらと。




先日の、栃木県での大雨で、


加仁湯はどうなっているのだろうと思い、



この日、日帰りで加仁湯まで


行ってみました。





お話伺ってみると、


温泉を引きこんでいるホースが外れて、


一時、温泉が出なくなったが、無事復旧。




それよりやはり、


加仁湯までのアクセスが寸断されたとされ、


キャンセルが相次いだとか。


実は行けなくなかったのですが、


それでもやはり敬遠する客が多数いたそうです。






車で加仁湯に行くためには2ルートあります。




1つは、


東北自動車道から日光宇都宮有料道路、


そして日光市内を抜けて、霧降高原を抜け、


加仁湯をめざすルート。




もうひとつは、


日光宇都宮有料道路を今市ICで降り、


鬼怒川温泉街、さらには川治温泉街を抜け、


加仁湯をめざすルート。




日光市内を抜けるルートは、


通行止めになることなかったのですが、


鬼怒川温泉を抜けるルートは、


川治温泉の手前で、国道121号が崖崩れで遮断。



川治温泉と、さらに奥の温泉街は打撃を受けました。





さらには電車。


電車の場合は東武鬼怒川線で


鬼怒川温泉駅から送迎バスで行くことができるのですが、


東武線が遮断。



これには、


加仁湯や川治温泉ばかりではなく、


鬼怒川温泉、


さらには東武日光線の観光地まで、大打撃。




でも、


地元のみなさまの熱い思いで


東武線は、


シルバーウィーク直前に開通にこぎつけ、


さらには道路の方も、


国道121号は、25日には何とか車が


通れることになるそうです。








加仁湯の小松社長が話してました。



2011年は


東日本大震災、および原発事故による、


風評被害。




やっと落ち着いてきたかの


2014年2月、


記録的大雪。


同じ年9月の


日光地区地震。




そして今回の大雨。


近年、


平穏な年がないよと、


笑っておっしゃっていました。




自然が相手とはいえ、


近年続く厳しさと、


それでもわざわざ来て下さるお客様への感謝。


小松社長の実感だそうです。





にごり湯の温かさと、秋の涼しさ。


加仁湯の露天風呂は、


長湯に最高の季節です。