ホテルと上田市立博物館の朝
8月11日夜の宿泊は上田第一ホテルの喫煙シングルルーム。たばこは吸いませんが喫煙ルームしか空きがなかったのです。だから部屋に入ると
まず窓を少し開けて換気。
月が見えました。この夜根気よく起きていたら、ペルセウス座流星群も見れたかもしれませんが、疲れて寝てしまいました。
上田駅からは少し歩き、引っ込んだところにあるホテル。設備は少し古い気がしましたが、落ち着くことができました。ロビーにかわいいテディベアや
すてきなアンティーク家具がありました。
鳥かごかな?見たことがないタイプの陶器。
三輪途道氏の彫刻作品。
翌朝、チェックアウト後、ホテルに昼頃まで荷物を預けて上田城址公園へ。
まずは開館直後の上田市立博物館へ。
今回気づいたすばらしいこと…この博物館の入口近くのロビー、図録の見本などが置かれているところから、城のお堀の一部が望めるのです。
この日天気が良かったせいか、日光がこの水に反射して博物館の天井をキラキラと照らしてとてもすてきでした。ここのベンチにずっと座って眺めていたかったくらい。
大河ドラマでおなじみの真田氏の『真田父子犬伏密談図』
鹿角六連銭旗指物
春に記念館も見たけど赤松小三郎のコーナーがありました。
赤松のミニエー銃と弾薬箱
上田藩主への建白書
幕府への建白書。さすが立派な巻物になっています。
佐久間象山宛書簡。
赤松小三郎については詳しくはこちら
山極勝三郎記念室のお話に続きます(いつ書けるかわかりませんが)