電話に出てみると

女房「おとうさんが亡くなってた」

わし「えっ」

 

もしかしたら そうなるんじゃないかと 昨夜 じじい予想してた。

以前 ここに書いた 葬儀に参列した翌朝亡くなってた伯母と同じ。

 

女房は とりあえず救急車を呼んだらしい。

救急車が到着するまで 心臓マッサージ。

到着した救急隊員が死亡を確認>警察に電話>警察官6名での検証>遺体は警察に。

 

わしが 帰宅したのは このあとでした。

 

警察での検死が終わって 遺体検案書を受け取りに 警察医が指示した

付属中学校前のコンビニの駐車場で 待ち合わせ。

この警察医 どこの病院にも所属せず 自分の事務所も持っていないらしい。

レクサスで現れた 警察医から 検案書と検案書のコピーを 受け取る。

代金は2万円。お金を裸で手渡しして代わりに受け取る封筒2通と領収書。

何も知らない人から見たら なかなかの怪しい行動(^^;;;

 

で 帰宅。

つぎは 葬儀屋との打ち合わせ。

遺体検案書を確認してもらい 死亡届を作成。葬儀屋に預ける。

この書類は 葬儀屋が 役所へ持って行くので ここで さよなら。

金融機関などの手続き用に コピーした死亡届10枚受け取る。

葬儀は無し。明日 10時から火葬。これを直葬と言います。

 

互助会の会員だったので 1口(18万円相当の積立してあった)で 費用のほぼ賄えた。

手出しは 2万円ちょっと。明日 火葬時に 葬儀屋に支払う予定。

 

次は 警察に 警察医から受け取った検案書のコピーを提出。

 

ここで 息子と娘と わしの弟に連絡。

 

買い物して 帰宅。

二人とも 汗をかいたので シャワーして 自室で横になる。 

 

ふぅ。

葬儀しないし 遺体は警察にあるし 買い物してると いつもの景色と変わらなくて。

親族への連絡とか 保険の手続きとか まだまだやらなきゃいけないものがあるが

とりあえず 今日は チャーシュー丼 食べて 明日に備える。無宗教なので(^^;

 

 

ちなみに 積立たのを使用しなかった場合 直葬の費用は 14万円くらいになるって

言われた。遺体が警察から直接火葬場に行く場合ね。

セレモニーホールを少しでも利用すると 別に費用がかかってくるらしい。

積立は葬儀アリ(祭壇の費用とか)を想定したものなので 葬儀のない場合は

これで 手出し無し というふうにはできないらしい。