こんばんは。
一宮市の学習塾スクール玉野 TK です。
本日行われた愛知県公立入試の各教科のちょっとだけ詳しい分析です。
(※画像はイメージです。使いまわしです。顔が細いですが修正はしておりません。カメラマン(私)の腕です。)
次は、理科です。
やっとここまできました。残り2教科。
理科です。
基本的な問題が多く、面倒くさがらずちゃんと知識を入れた上で入試対策に取り組んだ人であればそこまで苦戦する問題はないでしょう。むしろ高得点が取れたんじゃないでしょうか。
化学分野で計算が複雑な問題があったり、物理分野であまり見かけないような問題がありましたが、
今回は知識量が物を言う、雑に何となく覚えていた人は痛い目をみるかもしれない問題です。
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【大問1】小問集合
(1)音の速さに関する問題。(1年物理)
音が2回聞こえるの意味が分かればなんてことない問題。計算ミスだけ注意です。
(2)細胞の染色体に関する問題。(3年生物)
染色体に関する正しい理解が問われるのと、日本語の読み取りが必要になる問題。
Ⅲは図じゃないと説明が難しいですね。
【大問2】生物分野(2年:動物)
(1)消化器官に関する知識問題。
基礎知識問題。間違えられないけど、適当にやり過ごしてる人は悩むかもしれない。
(2)血液と血管に関する知識問題。
基礎知識問題。Ⅱの赤血球に関するところが悩ましいかもしれないが、赤血球の役割を考えれば分かると思います。
(3)心臓に関する知識問題。
動脈、静脈、動脈血、静脈血、、、このあたりの違いを正しく理解してきたかがポイント。
また心房心室の血液を送り出す図も知識と言えば知識だけど、よく考えたら(血液を送るわけだから)分かるはず。
(4)肺のモデル装置に関する問題。
学校のワークには必ず出題されている定番問題なんだけど、いわゆる入試対策用の問題集にはあまり登場しない実験かもしれない。盲点です。
【大問3】化学分野(中3:中和と電気分解)
(1)中和と水溶液に関する基礎問題。基礎知識。間違いえないように。
(2)電気分解に関する知識問題。これも基礎知識。落ち着こう。
(3)実験結果に関する思考問題。単純な規則性の問題。
(4)実験結果を用いた計算問題。これがまあ、大変。変数(値が変わるもの)が2つあるので単純にはいかない。(3)の図3はここで利用したらいいんじゃないかなと思います。図3に20分間のグラフと40分間のグラフを書き込むと一次関数のグラフになることが分かるので、傾きを出して一次関数にしてしまえば早いんじゃないかと思います。電流を流す時間が20分かわると傾きが5変わることから、それぞれの電流を流す時間をもとに一次関数の式を立てて、電流の大きさを代入して問題文にあうものを見つければよいかと思います。
【大問4】物理(中3:力とエネルギー)
(1)仕事率の計算基礎問題。ご丁寧に0.60mって書いてあるんだもの。親切。
(2)平均の速さの計算問題。どこからどこまでの長さなのかを確認するだけで、あとは距離を出して時間で割るだけよ?
(3)力の分力に関する基本問題。
分力の作図はさすがに間違えないような。ん?ってなりませんでした?
分力の大きさについては、重力はどこでも同じという基礎的な知識があれば解けます。
(4)エネルギーに関する問題。
モーターとか導線とか出てきたので、必ず出てくると思いましたよ。ただ、電圧とか抵抗とかの計算もいるかなと思ったらそうではありませんでしたね。力学的エネルギーの保存ばかり問題で解くので、力学的エネルギーは一定と思考停止してしまったら間違えるかもしれないですね。エネルギー変換がこの問題のポイントですね。
また、力学的エネルギーが減少する運動にどのような変化が出るか?を考えてください。
減少する前と比べると速さ(加速度:速さの増え方)が減少するので移動距離の増え方が減少します。
【大問5】地学分野(中1:地震・火山)
(1)地震計のしくみに関する問題。2021年のB日程に同じ問題がありました!そして、ちょうど直前で(土ゼミで)解きました。
(2)地震に関する基本計算問題。学校のワークにも出てくる問題。初期微動継続時間から比例式で求めるか、P波の速さを出して求めるかの2ルートある。P波の速さを求めて解く場合は、地震発生の時刻を求めるのを忘れないように。
(3)緊急地震速報に関する計算問題。
これも2021年B日程に同じような問題がありました!S波の速さは出さないといけないですね。
(4)プレートと火成岩の関する知識問題。
ただただ知識問題。間違えられない。
【大6問】小問集合
(1)質量保存に関する思考問題。(中2化学)
少しだけ思考が必要な問題です。思考というか、実験とそれぞれの操作の意図を考えてという問題ですね。
(2)湿度に関する計算問題(中2地学)
計算量はそれなりに多いですが、よくある加湿器の問題です。
それぞれの温度での飽和水蒸気量が非常に計算しやすい値になっているのには優しさを感じます。
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