平成30年度愛知県公立高校入試A日程分析~社会~(一宮市、稲沢市の英語教室Lepton) | TKの言われたい放題

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こんばんは。

 

一宮市の学習塾スクール玉野 TK です。

 

先日行われた愛知県公立入試A日程の各教科の

 

ちょっとだけ詳しい分析です。

 

社会です。

 

B日程に比べれば点数が取りやすい。

 

歴史は、例年並みか。時代の流れの知識を要求する問題が少ないのが特徴。記述問題で得点できたかどうかがポイント。

 

地理は、日本地理と世界地理の問題数が同数(3問ずつ)になった。B日程より易化傾向か。

 

公民は、B日程ともに例年並み。学校の定期テストで景気対策について理解できていれば特に問題はない。

 

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【大問1】歴史

 

(1)「壇ノ浦」の場所が分かれば大丈夫。さすがに、「源義経」は選択できるでしょう。

 

(2)用語の問題。つまり一問一答。漢字ミスだけが心配どころ。

 

(3)日本における同時代史の問題。「唐獅子図屏風」(狩野永徳)が桃山文化(=安土桃山時代)だと分かるのが第1歩。選択肢の中で安土桃山時代のものを選ぶと、「豊臣秀吉」がすぐに選べるはず。

 

大問1は確実に全答したい。

 

 

【大問2】歴史

 

(1)貿易に関する問題。①は、長崎貿易の管理(制限)=新井白石、その目的は銀の流出を防ぐということを知っているかがポイント。教科書には記載されているが、太字扱いではないため、ここまでの知識を有しているかどうか。ただ、表Ⅱを参照し、年間貿易額の上限で銀の量が減少していることから、「国外への流出を防いだ」を選べるかもしれない。②は、長崎貿易の奨励から「田沼意次」が選べるであろう。

<予想的中!>

 

 

(2)日本とロシアとの関係についての問題。

年表中のBの時期、日露戦争(1904年)~満州事変(1931年)の間のできごとを選ぶことができればよい。

 

(3)記述問題。

ここができれば、歴史満点間違いなし。「石油」というキーワードから表Ⅲ「日本の石油輸入量の推移」を参照し、1940年~1941年の右下がりのグラフを見て、「石油の輸出禁止」を導き出せるかどうか。しかし、知識がある人は、グラフを参照しなくれも解答できるのだが。ちなみに、教科書には記載あり。

 

(4)戦後の日本の外交に関する問題。

サンフランシスコ平和条約は、おもにどこの国と結んだか。国際連合への加盟を果たしたのは、どこの国と国交を回復させたからか。1972年に国交を正常化させたのはどこの国か。一問一答と同じ。

 

【大問3】日本地理

 

(1)港の輸出入額のデータから、それぞれの港を割り当て、さらにその港がある地域の歴史に関する問題。港の割り当てが困難。Cは自動車と輸出額の多さから「名古屋港」とできるが・・・。輸入品の「衣類」の多さから、Dが「東京湾」、残りの2港(横浜港、神戸港)を比べ、輸出品の上位に「自動車」関連が来ているAが「横浜港」、Bは「プラスチック」が上位に来ており、金属と同様に石油化学が盛んな「神戸港」となるのではないだろうか。

 

ちなみに、下のサイトが参考になる。

 

Hello School 社会科 地理(ハロ地理) No.23日本の貿易

 

教科書にはこのデータの記載がない。苦戦したことだろう。

 

Dが東京港だと分かれば、あとは歴史の知識があれば大丈夫。いや、これは消去法で解いた方が確実。アは「兵庫の港」と書いてあるので、まず消去。イの「鎌倉時代」「幕府」というキーワードから、横浜港に関する記述として、消去。ウは「長篠の戦」「織田信長」というワードから、名古屋港(愛知)に関する記述だとして消去。よって、残りのエとなる。

 

 

(2)地形図の読み取り問題。

選択肢を1つずつチェックしていくことが大事。印刷が鮮明であったことを願う。

<予想的中!>

 

 

(3)地形図から実際の写真を選ぶ問題。

①は山の方向を向いているので、選ぶのが容易。③は、市役所の方向を向いているので、市役所が目印。Zに見えるのは、「ポートタワー」なので④、wは線路の方向を向いているので②。よって、③はXとなり、左側の高い建物が市役所であろう。

<予想的中!>

 

 

【大問4】世界地理

 

(1)①、②の都市名は、写真や説明文から導き出せる。雨温図は、Yの降水量のグラフを見ると、夏に降水量が減少していることから「地中海性気候」だと読み取ることができる。よって、①のローマが地中海性気候のY、②のパリがもう一方のXとなる。

 

(2)表中のA、B、C、Dにイギリス、イタリア、ドイツ、フランスを割り当てることからスタートする。比較的分かりやすかったのではないだろうか。「人口」「自動車生産台数」から、Dは「ドイツ」。「原油生産量」からCが「イギリス」。「小麦生産量」からAがフランス。残りのBが「イタリア」といった具合であろう。

 

 ここから、宗教に関する問題へと移行する。ヨーロッパの宗教は基本的にはキリスト教である。ローマは、バチカン市国を有することもあり、カトリックが大部分を占める。Bの円グラフの大部分を占めているaが「カトリック」となる。また、Dのbの部分に着目する。ドイツは宗教改革が起こった国でおあるので、プロテスタントの割合が高い。よって、bが「プロテスタント」となる。

 

(3)各国の発電の仕方に関する問題。焦らずグラフの下にある説明文を読めば、難なく解ける問題である。(TKが説明文も読まずに、解き始めたことは言うまでもない。そして、無理やん、これとか心の中で連呼したことも言うまでもない。しかし、安心してほしい。ちゃんと説明文の存在に気が付きました。)

 

 

【大問5】公民(経済分野)

<予想的中!>

 

 

(1)特定の時期に起こった出来事を組み合わせる問題。公民の問題というよりかは、歴史の問題に近い。石油危機が1974年だと知っていればまずは2つに絞れる。

 

(2)景気対策についての問題。日本銀行が行う景気対策の名称。不景気にはどのような対策をするかが分かっていれば問題なし。

 

(3)グラフ読み取り問題。説明文を読めば大丈夫。

 

(4)消費者の権利を守るためのもので、誤っているものを選ぶ問題。

家庭科でも同様の内容を扱うので、比較的正答しやすかったと思います。

 

【大問6】公民(政治分野:裁判所)

 

(1)用語問題。( A )は、一瞬戸惑うかもしれないが、( B )( C )から埋めていけば、問題ないでしょう。

 

(2)刑事事件、刑事裁判に関して誤っている選択肢を選ぶ問題。

どれも正しいように思えてしまうかもしれない。裁判員制度は、刑事事件第一審に対して適応されること、地方裁判所は刑事事件第一審が行われることを合わせて知っていると、解答できる。

 

(3)用語問題。一問一答。憲法の条文問題でもある。正答必須。

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