＜前半＞　末法時に蔓延る万教帰一ゴッコ　　（序 ▪︎ 起.結 ▪︎ 承 ▪︎ 承.承 ▪︎ 結）

＜後半＞　価値を創造するという人達　　　　

文字数比　＜前半＞２　：　＜後半＞１、　　　　　計１００００文字

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＜前半＞　末法時に蔓延る万教帰一ゴッコ

以前、バンキョウキイツを掲げる「お告げを受けた」と称する人が開祖の某臭教団体の幹部ファミリーとお近づきになった事がある。

観察していると「質問には答えを...内容よりも、断定的に即座に言うことの方が大切で、それを面白おかしく、キャッチーな表現で人を楽しませつつ惹きつける」が幹部に必要な資質のようで…ホームページを覗いたら「処世術を学び」と書いてあったので失笑してしまった。

住職や神父/牧師の資格取るコースというのでもきっと「お悩み相談の受け答えの仕方」

「自分とこの経典にある言葉を、種々の悩みの答えになるようにこじつける方法」を教わっているのではないだろうか。それこそが彼らの仕事だろうから。

この世の悩み事、それに対する立ち回りを指南する…「授けているものは処世術」そこに人を惹きつける...まさにに処世術教室ではないか。

この幹部の、私が少々のご縁のあったファミリーは確かに処世をうまくやっておられる人なので（その処世術が自分に向けられると発狂したくなる。バルスである）頭も切れ臭教団体とも適当に話を合わせながら利用しているのかと思ったが、意外とドップリか？

「こんな体じゃなけれはもっと上に行けた」と神を恨んでいるからだろうか？

「病気を治してくれないなら偽物だ」

「金儲けも助けてくれない宗教なんて何の為にあるんだ」

「バンキョウキイツと言いながら組まないなんて...万教が帰一しないなら偽物だ」とでも思うだろうか？それとも「病気も治せるはずだ、何とかしてその力を使わせよう」と駆け引きなんてしてねーだろーな？「本物のバンキョウキイツなら組めるだろう」と迫ったりしてねーだろーな？）

私が「あなたの大切な人がどうしても正法を受け入れないとしたら」と書く時には、いつもこの幹部の様子を思い出す。恐らく半世紀以上も幹部になる程熱心にのめり込み（時に、

幹部の中には教祖の親族とかも居るしれない）人生の苦難を乗り越える支えだと

思って大切にしてきたものを「偽物」と言われても、受け入れるのは難しいだろうと思う。恐らく「そうよ、バンキョウキイツは正しい。そちらにもお告げがあったの？いいと思いますよ、同じ事だから。でもうちの方が先よ」程度に思っているだろうと思う。

だから家族が「なんとか一滴」苦い薬を飲ませてあげられるか否か、だと思っている。ついでに得意の処世術で、自分とこの臭教団体の後片付けに寄与されたらいいんじゃないかと思っている）

何とかすべき対象が逆

『臭教の後片付け　　　　　　　１６１２１１〜６/６』（２０１６年１２月１１日投稿〜６/６）大聖に自分が信じてきたものを否定されてしまった人達…生きてきた環境までも否定され、それこそ仕事も家族も捨てて出家でもし…

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それよりもっと以前、数十年前の倭成大聖のご講義の際

そこの団体の教祖が漢訳般若心経について説明した講話を文字起こししたとされる文書を「似て非なる例」として見せて頂いた事がある。

（細かく説明したりはなさらなかった。今思えば「大聖人/グランメシアがニセモノ文書の解説をするなどは変だもんな」と思う）

「私達の神が仏教面に現れると…キリスト教的に言うと…」って感じでやるらしい。

一見もっともらしく、大聖がお説きになる事と一致するかのように見えるこの文章。

何が問題か、一言で言うならば太法図を授けていない。

そして「諸の聖人・仏陀が説いた教えが帰一する万物の源」が据えられるべき所に

「私達の神」と称するものを据えている。

「帰一すべきモノ」がないから、

崇拝の対象として、居るかどうか証明できない「私達の神」なるものを想定し、それによって示される「理念·教義」として据えたのが「バンキョウキイツ」なのではないか。

伝統宗教とされる所で説かれる事の中から「似たような言葉/最大公約数となるような内容」を見つけて「ほら、同じでしょ」と。だから万教は「私達の神」に帰一すると…

倭成大聖は、最高神から「アヤナワン」の一言を霊聴され、太法図を顕現された。

そう言われると「その最高神っていうのが、ウチで言うところの私達の神、同じ！」と思っているのかもしれないが、釈尊やイエス聖、倭成大聖には太言霊と太法図が下されたけれど、あなたの所の教祖にはそれは下されず、代わりに何と告げられたのだろうか。

「私達の神」なるものが仏教面にあらわれたのが観自在菩薩で悟りを得た、としているようだが、先述のそこの教祖が、その「悟り」について漢訳般若心経にどう書かれているかを説明した講話を文字起こししたという文書で

「この著者が言いたかった事は何だろう」りかいにつとめると...

「観自在菩薩が般若波羅蜜多の行っていうのをやって五蘊皆空と観じた。

それは5つの蘊を観じて…物質(色)を見て(受)←例えば綺麗な人(色)を見て(受)綺麗だなと想う(想)すると手を握りたいという意欲が出て(行)、そういう事全体がわかる事が(識)。

欲しいけど手に入らないと想うと苦しい、だからそれら皆（綺麗な人も、綺麗だなと思う事も、手を握りたいと思う事も）空だ（皆空）と思えば苦しくなくなる、その境地が悟りであり、そうすると彼岸に行ける」である。

どうすればその悟りに至るかといえば「あの綺麗な人はテレビに映っている人で、実際には存在しないと思え。欲しくなんかないと念じ、迷いも手放し「無い」と思う。病気は「幻想である」と思え」

←「私達の神」なるものが仏教面にあらわれた時に般若波羅蜜多の行をして、そう悟った」と。

漢訳般若心経に書かれている事を解説し「彼岸に渡る方法」の答えとして授けているのは「感情も欲も病気も、全て錯覚/幻想だと思え」である。

「彼岸とは心で感ずるもの」とも書かれているから「感情も欲も病気もすべて錯覚、今

私には何も苦はないと妄想せよ。そう感じれば…そうだ今あなたが居るそこが彼岸/極楽だ」である。（アンデルセン童話の「裸の王様」に出てくるペテン師が言う事みたいだ。その文章を読む事自体が苦行に感じられる文章だが、実はそれも「答えられない所は煙に巻いておいて、最後の”何をすればいいか”の所だけ断定的に言う作戦」なのではないだろうか）

般若心経を説く仏教宗派は多いだろうが、どこも当たらずとも遠からず、そんなような説明をし「坐禅を組んだり、写経をしたり、滝に打たれたりすればそれらの欲や感情は消える」と教えているのではないだろうか。それを「無の境地/現世即身成仏」としているのではないだろうか。かくして、あの「溜まってそうな感じのクソ坊主」が量産される

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開経偈にある

「無上甚深微妙の法を、我今、見聞受持する事を得たり」の、

その「見る事ができる無上甚深微妙の法」は何を見たと言うのか。

また、大聖は、小品般若波羅蜜多心経にある須菩提の言葉として

「般若波羅蜜多は空無なものであると受け取ったならば、その者はすでに

般若波羅蜜多を遠ざかる者でありましょう」と書かれている。

『隠された至言（「仏教を例に〜隠された至言」より抜粋）』『仏教を "例" に〜隠された至言』目次　　＜隠された至言＞　　　　＜仏教の経緯　　　　＜末法時の様子＞　　　　＜提案＋α＞　　　　　　　文字数比/１：４：…

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神仏の教えは唯一、太言霊と太法図である。

そして神は「アヤナワン」の一言しか発せられないそうである。

だから、これまで「お告げにより天命を受けた…」と称する臭教団体の開祖らは、

本当にお告げがあったと言うなら、それは

　●夢を見たか

　●亜の世（低い世、地獄からの、悪魔からの）お告げという事である。

或いは

　●最初からただのペテンである。

もしかすると…仏教辞典で得られる程度の知識や、ヘンテコな色即是空の説明などから

「釈尊は本当は図か何かを説明していたのではないか？」

「キリスト教などとも共通する”何か”だったのかもしれない」

くらいまで考えが及んでいて、でも「それはもう失われているし、

釈尊は死んで居ない。イエスも孔子もソクラテスも２０００年も前の人、本当の事を知る者はいない。だからそこに"何か適当なもの"を据えて/そして適当な解釈をつければ商売ができる」という悪の論理に長けた人だったのかもしれない。

「伝統宗教とされるアイツらも学者も、釈尊が本当は何を説いたか説明できないようだ。

だから経文に自分勝手な解釈をつけて商売してる…同じ事をする者がいても文句言えるはずがない」と…その程度の算段をもって、大々的にペテンに出たのではないだろうか。

伝統宗教とされる所も「新興宗教がやっている事はイカサマ」とわかる程度の文献を持っていたとしても、それを公表すれば「自分達も真実の法を授けていない」と公表する事になるから言えず、イカサマ宗教をのさばらせる事になってしまったのではないだろうか。

(「太法図を大衆に開示されたという事」の意味、それが及ぼす影響の大きさが、じわじわくる)

そして「組合/協会/連合」外部に作って「あそこは良い団体だ」と言わせるのと同様...

「うちも偽物、そちらも偽物、だから適宜擁護しあってうまくやる」としてきたのではないだろうか。時には批判しあって「炎上商法」を演じたり...

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大救世主/グランメシアのお出ましである

『提案＋α（「仏教を例に〜隠された至言」より抜粋）』『仏教を "例" に〜隠された至言』目次　　＜隠された至言＞　　　　＜仏教の経緯　　　　＜末法時の様子＞　　　　＜提案＋α＞　　　　　　　文字数比/１：４：…

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『違うというのなら（埋め込み用シンプル版）』（２０１３年０３月３１日投稿　２/２）「貧乏人がいいように騙されて巻き上げられてきた。でも大学まで出してもらいながら、子供でも一寸考えればわかるような事にも…

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彼らのいうバンキョウキイツはどうやるかといえば、

概して「最大公約数を見つけて仲良くする」である。

「死生観が一致するからその部分では良好な関係が築ける」だの

「共通する理念/思想を掲げ、それにおいて協力する」だの…

そして「組む」事を目的としているから「良い所（好都合な部分/共通点）だけを見るのが

良いんだ。上手くいかなくなるから相容れない部分に触れちゃダメだ」などと始める。

相手を否定すると「今所属しているシュウキョウ団体をやめずにこちらも信じる事ができる」と言えなくなってしまう...←人集めは、要するに集金力である。

臭教団体が掲げるバンキョウキイツは「ビジネス/セイジの手法、合併/連合/共同体のやり方/作り方」「パートナーシップ/一緒に何かをする」←金銭的利益向上のための手段である。

そして勿論、現生安穏（だけ）を目的としている。

「俺の方が上手くできる」と言い出すモトもこれである。

大聖は「わずかな知識でもその質が良質であれば、数千巻の読書から得られた雑識の山に

勝る」と書かれているが、そう言われても「知識がなくてどうやってバンキョウキイツするの？お互いの教義を勉強して、話も聞き合わないと」と思うのではないだろうか。

それはバンキョウキイツ違いである。オセロの攻略本に書いてある手の打ち方を、そのままチェスの駒の進め方で実践するが如く、もはやトピックが違う。（「一緒に」でもなければ「並列」でもねーの）

『根本原理は不動』　　　　　＜構成＞　　起　▪︎　承・承脱線・承・結　▪︎　転・結　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●●●●●●●● 「根本原理…

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それをバンキョウキイツだと思っている人々は

「大聖人/グランメシアがお出まし下さり、根本原理をもって万教帰一をお説きになっている」と聞いても、自分が知ってる「バンキョウキイツ」と同じだと思う。

そこに同じ言葉が並んでいると「同じ事を言っている、一緒にやれる、この人もそう思ってる」と思って近づいてくる。（←私としてはとにかく気持ち悪い）

「私達の先生の所に、このようにお告げがありましたが、どのようにその図と繋がるのか教えてほしい」と、

それを説明し、繋げる事がバンキョウキイツだと思っているようであるが、その言葉が意味する実態は

「仏頭狗肉の経文に大聖の御本にある言葉を冠し、正当化し本物だったって事にしたい/仏頭狗肉の経文に

太法図の帯をつけて売れるようにしてくれ」である

連携/合併の類だと思っているから、自分に有利に進めるための駆け引きをしてるつもりの言動まで始まる。

どさくさ紛れに「過去の罪（←１０００年にも渡り人々を騙し金を巻き上げてきた事）まで

持ち出すとまとまらないから、そこには触れず…。こだわりは手放さなければいけない（先述のクレイジー講話に出てくる言葉）」だのと…

何を言うかコノヤロウ。

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それらは３歳児が（自分の身の丈が小さい事がわからないが故に）

「キャバクラって知ってる？」「カタカナって知ってる？知ってるならなんで使わないの？」と言い出す同じ…

でも偽物の宗教/シュウキョウのイメージを売って荒稼ぎしてきたペテン師がやるそれは、

本物の大聖人グランメシア相手にバンキョウキイツのやり方を教えようとしている/

バカな大衆同様ペテンにかける事ができると思っている/これまでの臭教団体同様得意の処世術でまるめ込めると思っている、である。

（これも、恐らくごくごく一部の上層部（先述の幹部クラスでは多分気づいていない）は

「どうやら本物が出てしまったらしい」とわかっているはずである。それを知らない子分

←上層部から見ればお客さん～が自分達から離れないように、出てしまった本物を、なんとか

「なかった事にするor丸め込む」ができないかと悪あがきをしているのだと思う）

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「万教帰一」というからには、帰一すべきものを示さねばらない。

大聖は、万教帰一は太法図をもってのみなされる事が可能であると、説かれている。

そして、人間の魂（識大/本体）を救えるのは、死んだ後彼岸に渡れる通行手形は、

太法図のみ（この世でどんなに良い事をしてもダメ）であると説かれている。

諸の本物の聖人·仏陀は皆、この太言霊と太法図をお説きになったと説かれている。

太言霊と太法図は万物の源、根本原理。

そこからつくられたもの、派生したものは自ずと太言霊と太法図に帰一する（当たり前）

諸のホンモノの聖人・仏陀は、この太言霊と太法図をお時になったのだから、

その教えは太言霊と太法図に帰一する（当たり前）

何かごちゃごちゃ細工して作り上げるとか、ビジネスや処世、セイジ（政治とは経をもって世を治めるの意なので、カタカナにしておく。「政」の右の部首ノブンが鞭を手に持つの意味）のノウハウでなんとかするような事ではなく

磁石のN極とS極が決まった方を向くように、

磁石を真ん中で切ってもまたすぐN極とS極が生じる様に…

ナニは上を向かせようと思って向くのではなく、発情する方向に向いちゃうように

水が上から下へ流れるように…

万教帰一とは

「太言霊と太法図を示し、その説明がされる事、その形容」

「太言霊と太法図の開示宣説＝万教帰一」と言えると思う。

『「真夏の夜の戯言」リメイク版〜開示された本物』子供が、母親のお腹の中で守られて育つように、内に秘め、外からは手出しができない状態で守られる事もある。でも時に、外に出す事によって…大衆の目に晒された所に…

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臭教団体と一緒に心中する事はない

『根本原理は不動』　　　　　＜構成＞　　起　▪︎　承・承-脱線・承・結　▪︎　転・結　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●●●●●●●● 「根本原…

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＜後半＞価値を創造するという人達

以前、大聖が「価値」という言葉の説明（太法図の事。多分どこかに書いてある）をして「価値は創造するものではない」と説明されたと記憶している。（これもそれ以上は仰らなかった『聖人は太法図以外の事は存ずれども論じない』と書かれている）

私は何となく「言葉の使い方が間違っているというだけなのではないか？そんなに悪いのか」と朧げに思いつつ、世間で彼らがやっている事/主張している事を眺めると…

「価値を創造する」という理念は

「絶対価値の否定。絶対価値に立脚しない。絶対価値に背を向ける」ではないか。

少なくともその理念を打ち立てた人の心には「神が人間を作ったというのか、いや、俺は

神の手を借りずに人間が作れるぞ。俺のつくった人間に、神がつくったという人間を打ち負かさせよう、俺が作った/育てた人間の方が優秀だ、だから俺の方が上だ」と上に剣を抜く/刃向かう性質、天に唾する性質（上に向けてピュッと。もっともこの場合は、相手が上だと思わないから唾するのだけれど）があって、それを表現したのが「価値を創造する」ではないか。

そして「よい物を作りたい」と思っている人などを集め「今までなかったような革新的なものを作るには、既存の価値/固定観念は捨てなければいけない」と教え、機動部隊とする。（しばしば、何かしら神に恨みを持っている人or「世の中禍だらけ、神なんかいるはずない」と思っている人が惹きつけられているようにも思う）

絶対価値に背を向け/竿をむき/反き、離れていく、その方向へ人々を扇動する旗印ではないか。

そうやって茂らせた枝葉の中をはしゃぎ回っているうちに、いつの間にか、自分が向いている方向がわからなくなってしまうのではないだろうか。

大聖は『枝葉末節を向いた人を本筋に戻すのは大変だ』と書かれている（言葉尻まで正確ではないかも）

そして「自分の手で作ったもの/自分が成し遂げた事」こそが尊く、

それこそが「価値ある物」であるとし、それは「”自分が”成し遂げたのであって、

既存のものに依らずに成し遂げた事、だからお陰様ではない」と…この辺までくると

多くの信者が共感する所となるのではないだろうか。(米国人の価値観とも馴染みが良いだろう）そして感謝するとすれば、販路を開いてくれた人や一緒にやった仲間…

「我らがビジネス協同組合」であり、それこそが「本尊」といえるものなのではないか。

概して把握しやすい目に見える物のみを対象とし、この世での繁栄を目的とし、

その妨げとなるものは破壊する。

先祖に感謝はしても「神や目に見えない力/そのお陰」は否定する。

指導してくれた人やお金を払ってくれた人に関しては、自分達の仲間であればよいが、

それ以外の場合、彼らはお陰様を否定する。（まさにそれが連合を組む目的であり、

更に連合を広げようと考えた時の彼らのやり方である）

破壊して良いかどうか判断するモノサシ「大切な事」は、

「自分達に好都合かどうか/好むか否か」であり、世間にある法規制でも、モラルでも、

神に対する畏敬の念から生まれた慣習でも、邪魔であると判断すれば、得意のプロパガンダの手法などを用い、破壊する。

「既にあるものを上手い事活用して...」というのは、彼らの根本理念「既存の価値に立脚しない」とは相反するが、その方が儲かるならやっても良い、ってとこだろうか？

そして自分の主張を通すために/作品を売るために、大聖の御本にある言葉などを並べ、

冠し、利用しようとする。

先述のバンキョウキイツ同様「同じ言葉を並べておけばそっちの人とも連携できる」と

人脈作りに利用しよとする。（利のための理だと思っているのではないか。キーワードは

方向と心/裏にある思い）

そして「利の役に立たないものに何の価値があるのか、

病気を治してくれない聖人/処世術を教えてくれない宗教なんて必要ない、神ではない」と。

『聖人に付き従ったように振る舞うことがどれほどの罪であるかを世の人々は知らない。

　聖人を己の利欲のために利用せんとするモノの罪がいかほどに甚大であるかを知らない』

『倭成に敬礼は最高神/太法図に敬礼するに等しい』とも仰る。

『神の価値観　　　　　　　　　１３０８１３』２０１３年８月１３日投稿綴りや発音に多少の違いはあっても、china、chine、cina、チャイナ、ヒーナ、シーヌ、キーナ、チーナ、シーナと言うように、日…

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後半：現代人が描くシュウキョウのイメージ

『神が天に張りめぐらされた網』構成：　〈前半〉　〈後半〉　〈補足・参考・余談・ついで〉文字数比　１：１：５　位　　　　　　　　　　　　◆◆◆◆◆ 〈前半〉大聖は「神が張りめぐらせておら…

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後半：大聖が声聞界について書かれたという事

『反面教師１号が始めた××××』＜前半＞　反面教師１号が始めた××××＜後半＞　大聖が声聞界について書かれたという事＜ついで＞　　　　　　　　　　　　　　　　■■■■■ ＜前半＞　反…

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もっとも、絶対価値が失われて久しく「絶対的なものなどない」というのも仕方のない世の中だったのだけれど。（そしてニセモノのシュウキョウが大手を振ってきた世の中である）

でもいくら絶対価値を否定してみたところで、この世は絶対価値/根本原理からつくられたものである。

「絶対価値に背を向け、試行錯誤して自分が発明したんだ」と思うものも、良いものを求めれば”理”にかなったものとなり、真髄に行きつけばそこには根本原理があるはずであるが、

そう言われる事こそを嫌う「根本原理/絶対的なものなどない」を信条に据える人達...

「根本原理/絶対的なものなどない」を証明したくて努力する人達ではないだろうか。

（最大限、好意的に理解を示すとするならば「親に似ていると言われるのを嫌がる

　反抗期の子供」と同じだが、だいぶ凶暴である）

「わかる」というのは「過去生からの因縁あってわかる」事...

神の縁に繋がっていて、仏の「わからせてやりたい」という配慮があってこそわ

かるのであり、正法に出会えるのも過去生からの縁あればこそ...

でも彼らは、その「捉えられない存在」こそを嫌う（時に畏れている）人達ではないだろうか。しばしば彼らは上下/主従という概念を否定するが、

それは「自分がつくり出したものが上、自分が主である」という主張だと思う。

（「上下を入れ替える」こそが本願なのではないだろうか）

無知の知の欠如

『２０１３０３３１のツイート全文〜「ものを貰ったらお礼を言いなさい」「他人を悪く言ってはならない」』「証拠が残っていないはずがない、ワシがでたのだから残っているはずだ」と仰っていた。世の中に残っている法の断片などを使ってその源を説明できる。漢字や、「I se…

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大聖が「わかる人とわからない人がいる。上の世界から来て上に戻る者もあれば、

上の世から来て下の世へいく者もある」と説かれるように…

或いは「地上に降り注ぐエネルギーもすべて宙に戻るのではなく一部はアースされる（んでしょ？）」が如く...

時に「太法図に依らないもの、太法図に帰さないもの」も

つくり出されるのではないだろうか。

そういう事象も含めて「根本原理」なのだと思う。

まず太言霊があって、根本原理があって・・・

その捉えにくいものを、人間が理解しやすいように、

太法図をもって、説明される。

目に見える人間の肉体（従）には、目に見えない識大（主）が離れず、ある。

ハッキリ目に見える捉えられるものと、目に見えない存在は一体である。

あるけれども見えないものが主で、ハッキリ捉えられるものは従である。

『図をかりて説明するのだ』と説かれる。

太法図の「A/ア」の部分、あるけれどもハッキリ見えない捉えにくい部分

「おかげさま」の否定は、太法図の否定である。

大聖は『不完全な断片は、大神はお受けにならない』と書かれている。

『回転→ピストン運動』「この図は本当は立体だそうで...そして「ア/A」の部分はシャーシャーと回っているそうである...」の辺り、ちゃんと伝わってる？シャーシャーと（梵音般若心経…

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「解釈の違い」ではない。

「A/アの部分は、別にお陰様とかあるけれども見えない部分を表してるってわけではないのではないか、私は違うと思う」というそれは、

「「A/アの部分はあるけれども見えない部分を表している。お陰様を忘れてはならない」

という教えを、あなたが飲み込めずにいる、という事である。

あなたが承服できなくても、真実は大切にし、曲げてはいけない。

太言霊と太法図は、根本原理/絶対価値である。

『根本原理は不動』　　　　　＜構成＞　　起　▪︎　承・承-脱線・承・結　▪︎　転・結　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●●●●●●●● 「根本原…

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「戒名ビジネスなどは、とりあえず、この、価値を創造するとか言ってる人達が破壊する、ってストーリーもありなのかもな」などと、私は思って眺めている