岐阜競輪:読売新聞社杯全日本選抜競輪「初日談話」


今日も自力自在に。岐阜競輪で開催中の特別競輪、読売新聞社杯全日本選抜競輪。舞台は2日目の二次予選とスタールビー賞へと移ります。しかしながら、一次予選競走を見ていると落車が多いですね。既に補充選手が必要になっている状況です。特別競輪の負け戦も欠車で行われるのはいただけません。



その負け戦の1つ。何でもないよくある一般戦ですが、三谷ー桑原が連携とはまた懐かしい。2017日本選手権競輪(優勝準優勝)、そして2017競輪グランプリの連携が再現されました。

 

 

初日、かなり荒れた一次予選でしたね。その中でも高配当の立役者は山梨の末木浩二。日本大学時代はインカレ三冠を達成する実力者ですが、まだグレードレースでの優勝はない。2日目は佐々木の番手から準決勝進出を目指す。


個人的に和田真久留と岩本は連日の連携。根田に前を託した。圧倒的支持は脇本ー浅井だろうが脇本の状態は芳しくない。そこで、根田がどかんとかまして3車独占だ。

松井宏佑ー和田健太郎の南関勢は山口ー皿屋ー柴崎等中部勢に挑む。このメンバーならばほぼ先行一車。山口が捲れるか否か。初日の動きを見るにこのメンバーならば和田は勝ち上がれそうだが……。



稲川ー村上ー松谷で高配当の決着。スタールビー賞はSS班がわずか2名。今節、決勝戦進出選手も予想外の選手かもしれないですね。


ファンサービスも盛んでキッチンカーも来ております。競輪を見ながら好天の下、グルメを楽しむのも有りですね。