肩のこらない書評ブログ -3ページ目

智慧の実のことば~ほぼ日刊イトイ新聞語録~

智慧の実のことば~ほぼ日刊イトイ新聞語録~



・他人の評判を気にしているとそこそこのことはできるが
本当にオリジナルなことはできない

・全く無視されてるくらいの立場の方が、
自分の意欲と好奇心さえあればいろんなことが学べる

・利益を生むには、違いを生まなければならない

・これは現実だ。乗り越えよう

・進化するときは、形はあまり変わらない
だけど、見えないところが変わっている。
それが本当の進化じゃないですか。

・こんなに努力したのに・・・と思ってる時点では
圧倒的に努力が足りない

・できるかできないかではなくて、考えることはただ一つ。
どうやったら事をなせるかだよ

・モテるやつはタフでマメ

・難しいことを初めてするのに誰がうまくできている?
できなくていいの。ひたすら挑戦するの。

。新しいことをやると必ず失敗する。
それがいいんです。

・相手にそう感じさせたら言ってしまったのと同じ

・ものをわかるというのは、
わかるとわからないの境界に達するということ。
そこまで行くと、わかるとは何なのか?がわかるわけです

・人に迷惑をかけてでも好きなことをしなさい

・オレはオレで行くという感じが、
たぶんおとなになるということだと思うんです

・ありがとうっていう言葉は、
言われた方より言う方がうれしいんです

・あと何日で終わりじゃなくて、
何日のうちに自分が何ができるかを考えないと
あなたはこの仕事をする人として
成長はできない

・まず、自分を知っちゃおう。
その上で、自分の不安材料をつぶしていくと
それを見ている女が必ずいる

・心が清らかじゃないとわびれないんです。
「わび」の世界って、どうひねくれようとも
一回負けたことがあるやつじゃない限りわからない

・一日は短い。悩むにはもったいない

・ラクに楽しく暮らせると思うから苦しいんであって
生きるのに苦労はつきものだと思っていれば
苦しくないんです

・男ってつまんないですよね。
男!って感じの人って
日々の行動が同じようなものばかり

・なにもやらない人ほど言い訳が多いです

・苦しくて、倒れそうなときに出るのが本当の技。


この本、かなり好みです。
名言系の本は大好きなのですが
そのなかでもトップクラスで好きかも。

言葉の選び方が非常に良いですね。
自分の今の心境にマッチしてます。
本も読みやすいし。

この本、2は出てないのかな?
ほぼ日手帳もちょっと欲しい・・・

「すぐやる人」になれる本

「すぐやる人」になれる本

・夢は紙に書くことで実現する
→大目標を紙に書き出す

・脳の構造を無視した頑張りはやめる
→「好き」「楽しい」は人のやる気を呼び起こす

・目標として挙げる項目をなるべく細かく分ける
→達成感を細かく味わうため
→大目標、中目標、小目標

・成功したら自分をほめ、失敗しても自分をほめる
→どんなときでも前向きに自分をほめる
→目標を自分の味方につける

・小目標は○△□で記す
→書くのに時間がかかるものは定着しない

・目標を達成するために携帯電話のアラームを使う

・数値で検証すれば、数値はみるみる上を向く

・大目標=自分のかなえたい夢、欲望
・中目標=正月と盆の年二回、数値で評価する
・小目標=一時間に一度○△×で評価

・締切が終われば頑張らなくていい状況を準備する
→集中力維持のため

・夢にも捨てる技術が当てはまる
→あれもこれもと欲張るのはやめる

・決意とは、何をやらないかを決めること
→中途半端は良くない
→やることよりやらないことを見つけることの方が重要

・自分に見切りを付けれる人になれ
→これも大事、あれも大事はNG

・時間の棚卸
→一日の行動を朝から順に書いていく。
その中でリストラしてもいい行動を見つけ、どんどんやることと入れ替えていく

・無駄はやめるのではなく、最小限に抑える
→完全にカットすることはマイナス面を生む

・苦手意識で自分を窮屈にしない
→ポジティブシンキングで苦手を包み込む
→ネガティブに考えないことと苦手なことを無視することは違う

・勇気ある撤退が局面を変える

・自分が自由になるオープン時間を作る
→やらないことを決めることから始める

・人生を変えたいなら時間の投資先を変える
→あれもやる、これもやるはNG

・先送りするなら期限をつける
→いついつまでという期限をはっきりさせる

・あるひ突然変わることが勇気を後押しさせる
→服装、髪型の変化は非常に大切

・月に一度、目的を検証する日を設定する

・失敗は成功の一部分をなす
→100パーセント達成可能なことは挑戦とはいわない

・自分をたくましく伸ばすのなら、失敗の仕方を学べ
→どうしてダメだったかの分析は緻密に行う
→先が見えない世の中だからこそ面白い

・一人の時に暗い性格になるのはむしろ正常。
→無理して明るくふるまうことはない


物事を貯めず、すぐにやれる人になりたい。
そういう気持ちでこの本を読みました。
ダメなのは悩みすぎて手が止まること。
手を止めないための具体的方法が書いてありました。

時間の棚卸、やることの優先順位付けは
本当に大切ね。
これを意識しないで行えるようにしたいなあ。





あたりまえだけどなかなかできない営業のルール

あたりまえだけどなかなかできない営業のルール


・凡事徹底を心がける
・競合と差別化を図る
・時間には厳しくなる
・とにかく目標達成には貪欲になる
・ポジティブとネガティブ、両方の原動力を持つ
・与えたい第一印象を明確にする
・自己紹介で、一気に好印象を植え付ける
・戦略的に顧客を選択する
・センスある世間話ができるようになる
・主導権をもって営業をする
・信頼感と親近感の両方を大事にする
・ミスの報告は早めに
・他人の知識、知恵を使って営業する
・一日の行動の計画と振り返りに10パーセントの時間を使う
・「オン」の時間を長くする
・やるべき項目は何度も何度もイメージする
・大義名分で相手の心理的負担を減らす
・自分の成長を実感する



営業だけでなく、普段の人間関係にもいいですね。
ネガティブの原動力ってのは非常に強い推進力を持つので
ネガティブに飲み込まれないよう、上手に使っていきたいものです。

あとは・・・無理しないことが大切なんじゃないかな。
無理してる状態は、自然な状態ではないので。